人生100年時代を最大限楽しむために必要な資産運用、資産活用に役立つ考え方などをさまざまなコンテンツを通じてお伝えしてまいります。
原則として月1回
親の介護と育児が重なるダブルケアラーが抱える時間とお金の問題とは?
「ダブルケア」という言葉を聞いたことがある人の割合は2割
ダブルケアラーが増えている原因は?
家族のサポートが得られず、ひとりで抱え込むケースも多数
時間とお金が足りず、どちらを優先するか悩むダブルケアラー
「将来の予定が見える育児」と「将来の予定が見えない介護」
ビジネスケアラーが増加の見込み、介護離職を減らすために必要なことは?
2030年には家族介護者の約4割がビジネスケアラーになると予測
ビジネスケアラーが介護と仕事を両立させるための2つのポイント
企業側からの介護情報の発信が従業員に伝わらないという問題点
「親の介護はまだ先」ではなく自分事と捉えるためには?
離れて暮らす親の見守りと認知症介護、知っておきたい3つのポイント
1.離れて暮らす親が認知症になっても介護施設一択ではない
2.離れて暮らす親を見守る民間サービスや介護保険サービス
3.見守りカメラや人感センサーも活用
親の認知症、お盆期間中に確認しておきたい3つのサイン
サイン1.お盆の準備をきちんとできるか?
サイン2.孫に「お盆玉」をきちんと渡せるかどうか
サイン3.親の財布の中に大量の小銭が入っていないか
1年に1度のお盆だからこそ認知症に気づきやすい
認知症の高齢者にも心強い、熱中症から身を守るためのIoT活用法
認知症の母が他の高齢者より熱中症のリスクが高い理由
岩手の実家にある家電を東京から遠隔操作
スマートリモコンによる高齢者のための熱中症対策
親の健康状態だけでなく、室温や湿度の見守りも必要
認知症の母が骨折、介護費用はどう変わったか?
岩手の母の骨折に最初に気づいたのは東京に居た息子
骨折よりも大変だった「認知症の母を安静に保つこと」
1ヶ月あたりの介護費用は9万円台から15万円台に増額
介護費用が約1.6倍に増えた理由
お金のない父の介護費用を捻出するために行ったこと
父が入院。財産が不明の中、医療費や介護費用は払えるのか…?
年金支給額や証券会社の取引残高報告書から父の財産を把握
お金を捻出するためリバースモーゲージや生活福祉資金貸付制度を検討
不動産業者に父が保有するマンションの簡易査定を依頼
医療費や介護費用、生活費などすべて立て替えることに
人生の最後に最もお金持ちなのは幸せか?認知症の家族の介護で考えた「お金の使いどころ」
老後の生活に対する不安のトップは「公的年金だけでは不十分」
成年後見人として、認知症になった祖母の財産管理をして考えたこと
家庭裁判所で認められたのは「生きるために必要」な支出
認知症が進行する前に「前倒し」でお金を使いたい理由
上手にお金を使いきるという発想も必要
大規模な自然災害時、高齢の親の「避難」のために準備しておきたいこと
ハザードマップで親の家の自然災害リスクを把握
災害時要援護者名簿への登録
地域支援者を名簿に登録し、避難支援の確率を上げる
見守りカメラで離れて住む親の安否を確認
親の認知症、年始の今こそ確認しておきたい2つのサイン
加齢によるもの忘れと認知症によるもの忘れの違い
年賀状の管理には認知症のサインが現れやすい
親の言動の変化より家の中の変化を探る
認知症を疑った場合にも病院へ連れて行くのは簡単ではない
病院を受診するまでの9ヶ月間で子がやるべきこと
介護費用について親子で確認しておくことが必要な理由
全国実態調査と実際のケース、介護費用を比較してみる
介護費用を抑えるために介護保険サービスの利用は必須
介護費用のうち大きな出費となるのが新幹線代含めた交通費
介護期間は平均値では語れない…、介護資金には余裕が必要
40代・50代こそリスキリングが必要な理由
DX時代に対応可能な人材が求められている
従来の人材育成を続けている企業が半数以上、リスキリングはこれから自分事に
リスキリングより先にやってくるかもしれない親の介護
介護離職によってキャリアチェンジ
介護の不安を学び直しのモチベーションに
認知症の祖母の「お金のありか」が分からない…、親族ができることは?
入院費など多額のお金が必要、しかし認知症で銀行口座を思い出せない…
がん相談支援センターで教えられた成年後見制度
成年後見人に選任され銀行口座を探し当てる
金融機関も認知症への対応スタート、元気なうちから利用検討を
在宅介護と施設介護どちらが良いか? 投資に置き換えて考えると…
自分でポートフォリオを組むか投資信託を選ぶか、最適なのは?
類似点の多い「在宅介護のケアプラン作成」と投資のポートフォリオ作成
種類が多くて悩む「介護施設」選びは投資信託と似ている
介護も投資も最終的な判断は自分で行う
介護にもマネーリテラシーの向上が必要な理由
年間約10万人が介護離職、働き盛りの40代・50代も多数
育児・介護休業法などで体制が整っても離職してしまうケースが
「2度目の介護」に備えて投資を勉強
自分の生活や人生を守るための「介護と投資」
- 工藤 広伸
- 介護作家・ブロガー
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岩手県でひとり暮らしを続ける認知症で難病を抱える母を、2012年より東京から通いで在宅介護を続けている。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。介護の模様や工夫が、NHK「おはよう日本」や「あさイチ」などで取り上げられる。企業や自治体での講演・執筆活動と遠距離介護の両立中。
介護ブログ『40歳からの遠距離介護』や音声配信Voicy『ちょっと気になる?介護のラジオ』、著書に『親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること』(翔泳社)や『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)などがある。