まるっと週刊ビットコイン予想の記事一覧
2021年6月28日をもってマネックス仮想通貨研究所(マネックスクリプトバンク株式会社運営)が発信するビットコインなどの暗号資産に関する市況情報については更新を終了しました。
株式市場への資金流出か。当面方向感を探る展開
BTCは米国の利下げ観測の高まりを受けて急落が相次ぎ、週足で10%超の大幅下落。BitMEXのメンテナンスも一部影響。
暗号資産交換業者らへの規制強化策を盛り込んだ改正資金決済法と改正金融商品取引法が成立。
来週は方向感を探る展開になるか。直近上値としてはBTC=87万円(8,000ドル)を回復できるか、下値としてはBTC=81万円(7,500ドル)を下回るかに注目。
強いセンチメントが調整売りをはね返すか。BTC=90~98万円レンジを予想
BTCは週初緩やかに価格を伸ばす中急騰し一時BTC=98万円を記録。週後半にかけては軟調な推移となったが、週足では10%以上の上昇となった。
BTCが急騰する中、主要アルトコインETH、XRP、BCH、EOS、LTC、BSVが揃ってBTC建てで上昇。ニューマネーのポートフォリオ組成の一環によるものか。
BTCはBTC=100万(9,000ドル)をトライするか。直近上値としてBTC=98万円(8,900ドル)、下値としてBTC=90万円(8,200ドル)を意識。
BTC=90万円の壁は厚い
BTCは週初急落急騰で不安定な動き。一時BTC=90万円に迫るも上値は重く、週末にかけては軟調な推移となり週足で約3%の下落。
Bitcoin SV(BSV)は5/21に急騰、Craig Wright氏によるBTCのホワイトペーパーおよびコードの著作権登録申請が影響か。
仮想通貨規制を盛り込んだ金商法と資金決済法が衆議院本会議で可決。
来週は短期的な調整売りにより軟調な推移となるか。直近上値としてBTC=88万円(8,000ドル)、下値としてBTC=80万円(7,200ドル)を意識。
BTCは今週で30%上昇、調整売りに警戒も上昇トレンドは継続か
BTCは上昇トレンド継続しBTC=88万円(8,000ドル)を突破、週末にかけてはアルトコインへの資金移動により上値が重くなったが、週足では30%を超える大幅上昇となった。
主要通貨(ETH,XRP,BCH)をはじめ、大型アップデートCatapult実装への期待が高まったXEMなどがBTC建てで強い動き。
来週は緩やかながら上昇基調継続となるか。ただし、調整局面での急落には警戒が必要であり直近下値として見られるBTC=84万円(7,700ドル)を下回るとBTC=80万円(7,300ドル)まで下落することも考えられる。
BTC6,000ドル突破。不安定ながらも上昇トレンドは続くと予想 Crypto Market Weekly 5月10日号
BTCはFacebookの業界参入期待が主因で価格を伸ばしBTC=66万円(6,000ドル)を突破。Binanceハッキング事件起きるも影響は限定的。
ETHは、CFTCによる先物認可への期待が高まり一時的に急騰するも、週足ではBTC建てで下落。
来週は価格を上下しながらも上昇トレンド継続か。直近上値として見られるBTC=68万円を目指して推移していくと予想。
上値重い展開を予想。長期休暇で仕掛け売買に警戒 Crypto Market Weekly 4月26日号
BTCは、最近の価格上昇を受けてアルトコインからの資金寄せの動きが強まり、上昇基調が継続し一時BTC=62万円(5,500ドル)を突破した。
Binanceが分散型取引所Binance DEXを立ち上げ、トークンの上場審査プロセスを公開。
来週は上値の重い展開となるか。日本と中国が長期休暇の中、投資家の仕掛け売買に要警戒。直近上値としてBTC=62万円(5,500ドル)、下値としてBTC=56万円(5,000ドル)を意識。
GW前のポジション整理売りで、上値の重い展開を予想 Crypto Market Weekly 4月19日号
BTCは、取引所の相次ぐBitcoinSV(BSV)上場廃止の動きにより一時的に価格を下げるも、底堅く推移し週足では買い優勢。
BCHはBSV大幅下落の中急騰し、週足では10%を超える大幅上昇。
Binance ChainのメインネットローンチがあったBinance Coin(BNB)、そしてCoinbase上場が発表されたAugur(REP)が強い動き。
来週はレンジ相場となるか。直近下値としてBTC=56万円付近(5,000ドル)を意識し、BTC=60万円(5,500ドル)突破を目指す状況は変わらず。
市場活発化で上値追いも、利確の動きに注意 Crypto Market Weekly 4月12日号
BTCは堅調な推移となり一時はBTC=60万円を突破、取引高も引き続き高い水準を維持。
各種メディアが中国でのマイニング禁止検討を報じるも、投資家らは深刻に捉えず。
来週は上昇基調となるか。引き続き直近下値としてはBTC=56万円付近(5,000ドル)を意識し、BTC=60万円(5,500ドル)を超えられるかに注目。
ビットコインは商いを伴い急騰。5,500ドルも視野に Crypto Market Weekly 4月5日号
BTCは、年初来高値で抵抗線と見られていたBTC=46万円を上抜けると急騰し、一時BTC=60万円に迫る大幅上昇。
BCHは、具体的な要因は不明だがBTC急騰の局面でさらに強い動きを見せ、週足で50%を上回る暴騰。その間ハッシュレートがBTCからBCHへ。
来週は上値を探る展開となるか。思惑次第ではBTC=5,500ドル(61万円付近)に上昇することも考えられ、直近下値としてはBTC=5,000ドル(56万円付近)を意識。
BTC4,000ドル台定着なるか Crypto Market Weekly 3月29日号
BTCは世界的な景気後退懸念の高まりにより週初軟調な推移となるも、すぐに買戻しが入り週足ではほぼ横ばい。
注目されたHTはトークンセール前後に価格は上下するも特段大きな動き見られず。
BNBは上昇基調継続しBTC建てで過去最高値を更新。
来週は引き続きBTC=44万円台を上抜けられるかに注目。
規制等の悪材料通過で、44万円超えはあるか Crypto Market Weekly 3月22日号
BTCは週初にBCHの急騰に連れ高しBTC=44万円台まで上昇、その後は安定推移。
BCHの急騰要因は定かではないが思惑的な仕掛け売買が影響か。
日本政府が仮想通貨の規制強化策を盛り込んだ資金決済法と金融商品取引法の改正案を閣議決定。
来週はHuobiのトークンセールやCME先物取引最終日を控えBTC=44万円台を上抜けられるかに注目。
取引高は拡大も、売り買い拮抗でボックス圏 Crypto Market Weekly 3月15日号
BTCは材料難の中BTC=43万円付近で方向感に乏しい動き
Stellar(XLM)やLISK(LSK)が強い動きを見せるも市場全体への影響は限定的
来週はレンジ相場継続となるか。変わらず直近上値としてBTC=44万円、下値としてBTC=41万円を意識
アルトコイン主導の動き続くも、依然材料難 Crypto Market Weekly 3月8日号
BTCは株式市場下落によるリスク回避の動きやETHの売り圧が影響し価格を下げる場面は見られるも、LTCやBNBの高騰を受けて持ち直す展開。
LTCはベネズエラ政府による国際送金サービス開始が影響してか急騰。テクニカル要因が大きいとの見方も。
BNBは第三弾となるトークンセールの詳細発表やDEXテストネットの利用キャンペーンが影響し高騰。
来週は上値の重い展開となるか。引き続き直近上値としてBTC=44万円、下値としてBTC=41万円を意識。
材料乏しく、市場の思惑次第で乱高下も Crypto Market Weekly 3月1日号
BTCは仕掛け売買によりBTC=46万円付近まで急騰した後、BTC=41万円付近まで急落するも、XRP上昇にも支えられ週足ではやや下落。
XRPはCoinbase Proへの上場発表が影響し急騰する場面は見られるも週足では横ばい。
ETHはEOSアカウントのハッキング被害により資金が集まり一時的に強い動きを見せたが、Constantinopleハードフォーク前の様子見姿勢により週足では5%弱の下落。
来週は緩やかな上昇基調となるか。直近上値としてBTC=44万円、下値としてBTC=41万円を意識。
ETHハードフォーク睨みつつも、底堅い動き Crypto Market Weekly 2月22日号
BTCは、ETH主導で節目となるBTC=40万円を突破すると、株式市場の上昇もあって投資家心理が改善し大幅上昇
ETHは、先物取引やConstantinopleハードフォークへの期待といった複合的な要因で急上昇。その後も新たなスケーリング技術が提案されるなど市場で再び注目を集めている
BinanceがDEXのテストネットを立ち上げ、それに合わせてBinance Coin(BNB)が急上昇。来週には第2弾となるトークンセールイベントを控える
来週は、短期的な利益確定売りにより価格を下げる場面はありながら、底堅い推移を予想
好材料連続でBTC=40万円を超えられるか Crypto Market Weekly 2月15日号
BTCは、LTC急騰を受けてBTC=40万円まで上昇した後は、少し価格を下げてBTC=39万円付近で安定推移。
LTCは、LightningNetwork技術の導入や匿名性向上への期待が高まったことで、大幅上昇。
相場が低迷する中、国内外問わず業界企業による資金調達は活況。
来週の相場は、BTC=40万円を超えられるかが焦点となるが、米国情勢次第によっては上値を抑えられる展開に。
依然下値を探る動き。CBOE先物最終取引日にも注意 Crypto Market Weekly 2月8日号
BTC価格は、米国情勢の動きにより価格を上下する場面は見られるも、週足では横ばい推移。
Facebookによるブロックチェーン企業買収やKrakenによる英国仮想通貨交換業者買収など、依然この業界における企業活動は活発な状況。
市場センチメントが悪化し業界ニュースへの相場の反応が鈍い状況では、グローバルマーケットの状況が相場を左右。
ETF再申請等好材料も、下値を探る展開 Crypto Market Weekly 2月1日号
BTCは、企業のサービス拡充に関する報道も多く見られたが、市場センチメントが悪化する中でカナダの仮想通貨取引所の破綻懸念もありBTC=37万円付近まで下落。
Ripple社と関わりの深いR3社に関する大きなニュースが相次ぎ、仮想通貨市場全面安の中XRPはBTC建てにおいて小幅上昇。
CBOEが米国政府機関閉鎖の一時解除を受けて仮想通貨ETFを再申請。来週の相場にどのように影響するか。
投資家心理再び悪化。直近下値BTC=38万円付近に警戒 Crypto Market Weekly 1月25日号
BTC価格は急騰急落しながらも週足では横ばい推移。
米国CBOEが政府機関閉鎖を理由に仮想通貨ETFの申請を取り下げたことで、市場センチメントが再び悪化。当面、下値への警戒が必要。
Bitmain社とBitcoinSVコミュニティとの緊張緩和が示唆されたことでBCHが上昇し、BTC価格の上げ圧力に。
方向感に乏しい展開。BakktのBTC先物取引に関する続報に期待 Crypto Market Weekly 1月18日号
今週の相場動向相場回顧BTCは悪材料相次ぐも底堅く推移BTCは先週に悪材料が相次いだことで週初より売りが先行した。BTC=39万円付近で軟調な推移となる中、突発的な大口売りによって一時的に大き...