マネックスみんなのつぶやきの記事一覧

マネックスの関係者が金融、経済、マーケット動向、日々のニュースやトレンド、プライベートのこと等、様々なテーマで発信してまいります。

マネックスみんなのつぶやき
う靴と合うリーダーシップ
長年履き続けていた登山靴がありました。履き慣れていると思っていたのに、長時間歩くと足が痛みます。「長く歩けばそんなもの」と思い込んでいたのです。ところが先日、登山用品専門店で靴の専門家に相談すると、幅が細く指が長い私の足に合う靴を次々と勧めてくれまし...
2つの自信
「自信を持って生きたい」あなたも一度は、そんな思いを抱いたことがあるのではないでしょうか。私は、幼い頃からそのような想いを抱き続けていました。しかし当時は、「自信を持つ」ということの本質を明確に理解できずにいました。ただ漠然と、自信を持って生きていき...
都五山送り火
8月16日、京都五山送り火を見てきました。20時の点火前、市営地下鉄烏丸線北大路駅で降りて賀茂川に架かる北大路橋へ向かうと、すでにたくさんの人々で溢れていました。ここからは如意ヶ岳の「左大文字」が見えるということで見物MAPに掲載されている有名なスポット。他...
かりません、という機会
ある女性が大学の面接で「国民国家は衰退しているのか」と問われました。彼女は「国民国家が何を意味するのか分かりません」と正直に答えます。そこから面接官の助けを得て概念を理解し、少しずつ議論を深めた結果、見事に合格を勝ち取りました。本来「分からない」と言...
ールではなく、通過点
お盆休み、株式相場は大盛り上がりです。資産ポートフォリオを見直し、投資戦略を考え直している方も多いのではないでしょうか。昨日、高値警戒の声が上がる中でも、日経平均株価は連日最高値を更新し、米国株市場も、S&P500株価指数が記録を塗り替えています。熱気に...
田橋花火大会
8月2日、戸田橋花火大会に参加してきました。約15,000発もの花火が夜空を彩る光景は圧巻の一言。特に印象的だったのは、大音量の音楽と完璧にシンクロした花火の演出です。音と光が一体となった瞬間は、これまでにない新しい花火体験でした。さらに特別だったのは、荒川...
日はもう増えない?!休みの多い日本
「次の3連休はエーッと海の日だっけ、山の日だっけ?」先週仕事でご一緒した人との会話。8月は山の日ですよ、7月にできた祝日が海の日です、と答えたところを被せるように「日本は祝日が多すぎるんですよ、世界はすでに祝日を減らそうという動きがある」というではあり...
盆に交わす約束
今年は戦後80年という節目の年。子どもの頃、関西の小学校の修学旅行といえば広島の原爆ドームが定番でした。平和記念資料館の展示は小学生には衝撃が強く、怖くて目をつぶってやり過ごした記憶があります。でも、その「怖さ」があったからこそ、命の尊さや平和のありが...
メリカ「暗号資産黄金時代」へ
2025年7月30日、米国ホワイトハウスはトランプ大統領の「デジタル資産市場に関する大統領作業部会」による168ページの包括的報告書を発表しました。この報告書は、アメリカを「世界の暗号資産の首都」にするというトランプ大統領の公約実現に向けた具体的な提案を示して...
の花火と静寂
「どの色の花火が好き?」高校生の時だったか、福島の小さな花火大会で一緒に花火を見た先輩にこう聞かれてちょっとドキドキした夏の日。先輩は「紫が好きだ」と言っていたっけ。その頃と比較すると花火も随分進化しました。ドローンやプロジェクションマッピングを取り...
ジティブフィードバックループ
先週末、ある方に勧められてから、朝にプロテインを摂るようになりました。すると運動意欲が湧き、ジョギングも一緒に始めて数日経っています。暑いので、涼しい風が吹く早朝のうちに。走行距離等を記録してくれるアプリが日々の励みにもなります。テクノロジーは、この...
メージと現実の間にあるもの
私は声が大きいです。大きいだけではなく、よく通ります。数十人規模の会合でざわざわしていても、「みなさーん!」と呼びかけると、ピタッと静まります。だいたいの場ではマイク不要の、エコな人間です(笑)。ゴルフコンペでも、前後の組の方から、「清明さんの声、よ...
もホットな新しいプログラミング言語は英語
AIの進化が目覚ましい現在、私は仕事の半分以上はAIを活用して行っています。このAIの登場により、プログラミングの世界に大きな変化が起きています。これまでプログラミングには、C++、Java、JavaScript、Python、Rubyといった専門的なプログラミング言語の習得が必要...
観が蔓延、リスク管理の必要性
何もかもが上手くいっている、絶好調!と思える時ほど、注意が必要です。その楽観と慢心が思わぬミスにつながるということは仕事でもたくさん経験してきました。あの時なぜもっと注意して準備していなかったのだろう、という反省は数え切れないほどあります。トレードに...
国投資セミナーin福岡
週末は全国投資セミナーin福岡に参加してきました。朝方はまだ涼しくて、散歩しながら考えもまとまり、散歩するという習慣も良いかな、などと思いながら会場に着くころにはかなりの暑さとなっていました。マーケットの環境も良い中で、大変活気に満ちた会に感じられまし...
2025年夏、共に創る社会に。未来の再設計へ。
梅雨が明け、蝉の声とともに子どもたちの夏休みが始まりました。2025年の夏、きっと彼ら彼女らにとって、一生残る「ひと夏」になることでしょう。私は子どもの頃、宿題は7月中にさっと終わらせ、8月はとにかく自由に遊び回るタイプでした。メール処理や書類提出も早めに...
AIは、パーマンのコピーロボットをつくっているようなもの
みなさん、Cursor(カーソル)というAIエディタをご存知でしょうか?私は今週から使い始めたのですが、これが想像以上に興味深い体験となっています。Cursorのすごいところは、自然言語で指示を出すだけで、テキストで行う多くの作業をAIが代わりに実行してくれることで...
院選与党大敗でも日本売りにならぬワケ
参院選は、事前に予想されたように自公が過半数を取れず大敗。私は早い時期に期日前投票を済ませていましたが、思ったより自民党が議席を落とさなかった印象。もっと減らすのではと思っていましたが、大敗は大敗です。予想外だったのは石破首相の続投表明ですが、自民党...
マと人、境界線の再設計
最近、クマ出没のニュースを頻繁に見かけます。昨日は、国内女子ゴルフツアーのプロアマ戦が子熊出没で中止になり、今日の本戦(第1ラウンド)までも中止になったとか。街中を歩くクマの映像を見るたび、「いよいよ人と動物の境界線が曖昧になってきたのかな」と少し怖...
較優位の原理
若い起業家から「大塚さんは、何に注力するかをどのように決めていますか?」と聞かれることがあります。私自身は、リーダーが自分の時間をどう使うかを判断する際、「比較優位の原理」に従うのが最も合理的だと考えています。ここでいう「比較優位の原理」とは、数ある...