記事一覧

毎週原則火曜日、マネックス証券のアナリスト陣のストックボイス出演動画を掲載します。

原則として毎週水曜日に更新
ストックボイス
13:13
【米国株】下落の要因「金利高」 消費ブームを喚起
・4月19日の段階で、S&P500指数は3週連続下落。6営業日連続の下落でもあった。下落期間は、2020年10月以来の長さだ。ただ、過去のデータから、5%の調整は年3回程度起きる。2023年10月27日~202...
12:46
【米国株】中小型株が大型株上回るリターン
・大型株の影響が大きいS&P500やナスダック100は1~2月に急ピッチで上昇したが、3月に入り一休みの感がある。しかし、2023年10月下旬からの上昇局面で5%以上下降した調整はない。通常、上昇...
12:53
【米国株】大型株幅広く上昇、利下げで資金流入加速も
・米国株価指数は2023年10月後半をボトムに上昇基調。2023年中は金利低下が株価を上昇させた。2024年に入り、金利は上昇したが、株価は続伸。・米株高を牽引するのは、マグニフィセント・セブン...
13:05
【米国株】米国市場はS&P500、NASDAQ100とともに小型株ラッセル2000指数も上昇し理想的な展開で市場の裾野を拡大
・米国株は堅調で、グッドニュースが素直に受け入れられるようになってきている。景気が良いとインフレに繋がり金利が上がる=バッドニュースだと解釈するような少し前の雰囲気はない。・雇用統...
13:08
【米国株】「Stay invested」投資を継続することが大切/2024年の米国株式市場見通し
・12月の米国株のマーケットは感謝祭から年末まで非常に強く、S&P500は4.4%上昇しており、クリスマスラリーが起きている状況。S&P500年末のターゲット4,800ポイントまであと0.97%と迫っている・...
12:53
【米国株】2024年に向けての高成長を織り込んだ米国市場。年末ラリーに期待
・S&P500は10月27日の安値から堅調に推移しており、上値抵抗線を抜けてここまで11%上昇している。・マーケットの成長は、金利はもちろん外せない要因だが、もう一つとしては企業業績がある。・...
12:50
【米国株】第3四半期決算発表 マイナス予想のところ現状1.84%増益
・第3四半期の決算発表が開始。S&P500社のうち92社が決算発表を終了した時点で前年比1.84%の増益。事前予想がマイナス1%程度だったので予想より良い状況。今週は171社の発表が予定されている...
12:48
【米国株】年間で最も弱い9月下旬、2023年末のS&P500の見通し
・9月は歴史的に見ても米国株が1年間のうちで最も弱い月で9月最後の10日間は年間で最も株価が下がる期間。米国株は、年末までは米国株は上昇に転じやすい。1950年からのデータでは9月がマイナス...
米国マーケットの現状と割安感を増す新興国投資
・格付け会社フィッチ・レーティングスによって米国長期債の信用格付けが引き下げられた件は、初めて格下げされた2011年と比べて、マーケットの環境が落ち着いている点と、2回目であるというこ...
13:05
米国マーケットが予想以上に良い現状とその要因
・インフレ低下の兆しとともに、第2四半期の雇用コスト指数(ECI)などを見ると、米国経済は「ソフトランディング」的な経済から「ゴルディロックス」経済へ変わりつつあると考えられる。これは...
【米国株】マーケットの予想とは逆に堅調だった2023年前半の振り返りと今後の予想
・2023年上半期を振り返ると、円建てで見た場合、S&P500は27.7%、ナスダック100は52.9%上昇した。リセッションへの懸念が支配的でマーケットの見通しは悲観的だったが、マーケットの格言「ブ...
12:43
【米国株】マーケットがここから2~3年、上昇基調に入る可能性が高いと考える理由
・日本株が堅調な中、日本人の個人投資家にとって、円建てのリターンで見ると米国株も負けていない状況。S&P500とナスダック100、さらにMSCIオールカントリーも円建てで史上最高値を更新してい...
13:12
【米国株】バフェット氏、株主総会で語った「後継者」と「日本の評価」
・投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイ(BRK.B)の株主総会が現地時間5月6日に開催された。・92歳のバフェット氏は約6時間、世界中から数万人も集まった投資家たち...
12:49
【米国株】まもなく始まる米国第1四半期の決算発表、マーケットの方向性は?
・S&P500は2022年10月にボトムをつけてから17%上がってきたが、機関投資家は懐疑的に見ている人が多い。現金比率も歴史的に見て多い状況にあり、この上昇ラリーに乗れていない投資家が多いの...
12:43
【米国株】SVBの破綻が第2のリーマンショックとは程遠い理由
・SVBの破綻について「第2のリーマンショック」という見方がされているが、その時とはかなり違うと考える。破綻を受けてS&P500の銀行セクターは下がり現実的な反応をみせているものの、S&P500や...
12:48
【米国株】企業決算動向と第1四半期・第2四半期の留意点
・米国の企業決算動向:2月17日時点でS&P500指数の採用銘柄のうち、410社が決算発表が終了している状況で2.25%の減益となっている。1月21日時点では3.1%の減益予想だったため、予想ほどは悪く...
12:58
【米国株】2023年の米国市場の動向を方向づける3つの条件
・米国市場はS&P500、ナスダック100ともに上げのモメンタムを継続している。特徴としては2022年に大きく下落して売られたグロース株が買い戻されている。インフレ指数の改善や利上げサイクルの...
13:07
【米国株】2023年は用心しながらも楽観的に考えてよいと考える理由
・米国株市場の見通しとしては、2023年の潜在リターンは+12%と見ている。・米国企業の業績見通しについては、2022年第4四半期~2023年第2四半期は前年比で減益となりつつも、2023年第3四半期...
13:02
【米国株】ここから3週間で株価、インフレの次の展開が見えてくる
・11月10日のCPI発表をきっかけに、インフレのピーク感が訪れた。歴史的に見ると、CPIがピークをつけた後、株価のパフォーマンスは上昇する傾向が高い。まだピークについては断言できないが、家...
13:10
【米国株】少なくとも株価がこれ以上は下がりにくいと考える理由
・米国株は10月、3ヶ月ぶりに上昇したものの、機関投資家はいまだネガティブに相場を見ている。ただ、逆張り的な観点で見ると、マーケットにとってはポジティブに解釈してもよい。少なくとも株...
前へ 1 23 次へ
岡元 兵八郎
マネックス証券 チーフ・外国株コンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
Twitter:@heihachiro888
上智大学を卒業後、ソロモン・ブラザーズ証券(現シティグループ証券)入社。東京、ニューヨーク本社勤務を含め26年間同社にて一貫して外国株式のマーケティング、外国株式関連商品業務に携わり、外国株式部の上級管理職として機関投資家相手の外国株式ビジネスの拡大に努める。新しい海外株式市場への投資への啓蒙活動を精力的に行い、日本の機関投資家が世界54カ国の株式市場へ投資を行うサポートを行ってきた。
その後4年半はSMBC日興証券株式会社で、エクイティ部、投資情報部にて米国株式市場・企業情報の情報収集、分析、顧客向け資料作成業務の責任者として、個人投資家向けに米国株式投資の啓蒙活動を行うなどし米国株式仲介事業の拡大に貢献。
北米滞在10年、世界80カ国を訪問、33カ国を超える北南米、アジア、欧州、アフリカの証券取引所、証券会社、上場企業のマネージメントへの訪問を行うなど、グローバルな金融サービス部門において確かな実績を築く。
2019年10月より現職。
<主な著書>
『日本人が知らない海外投資の儲け方』(ダイヤモンド社)
『資産を増やす米国株投資入門』(ビジネス社)
著書名のリンク先はアマゾン(Amazon)等、マネックス以外の他社のウェブサイトを表示します。