・NASDAQの上昇やGPIF利回り引き上げの発表で期待感から日経平均は上昇
・大きな外部環境の変化はなく、年内下は38000円、上は40000円のレンジ相場を予想
・FOMCの利下げは織り込み済、日銀利上げは予想通りで目先の材料出尽くし 円高反転で年内4万円はありえるだろう、年末にむけて需給面の後押しも考えられる
・雇用統計の結果を受け、利下げ後退で米国株が崩れる心配はあるがそれも一時的と思われる
- 広木 隆
- マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
-
上智大学外国語学部卒。神戸大学大学院・経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。帝京平成大学・人文社会学部経営学科教授。社会構想大学院大学・客員教授。国内銀行系投資顧問、外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。2010年より現職。
テレビ東京「モーニングサテライト」、BSテレビ東京「NIKKEI NEWS NEXT」等のレギュラーコメンテーターを務めるなどメディアへの出演も多数。
著書:
『ストラテジストにさよならを 21世紀の株式投資論』(ゲーテビジネス新書)
『9割の負け組から脱出する投資の思考法』(ダイヤモンド社)
『勝てるROE投資術』(日本経済新聞出版社)
『ROEを超える企業価値創造』(日本経済新聞出版社)(共著)
『2021年相場の論点』(日本経済新聞出版社)
『利回り5%配当生活』(かんき出版)
著書名のリンク先はアマゾン(Amazon)等、マネックス以外の他社のウェブサイトを表示します。
- [収録日]
- 2024/12/03
- [再生時間]
- 12:33