総合商社の眼、これから世界はこう動くの記事一覧

総合商社の視点で、経済の今、新興国の今、現地情報などを織りませながら、丸紅株式会社 丸紅経済研究所の研究員の方々によるコラムをお届けします。これからの世界の動きを読んでいくためには必読のコラム。

隔週金曜日に更新
総合商社の眼、これから世界はこう動く
EUのグリーンディールの見るべきポイント
2021年6月までに政策パッケージが公表予定 米国も検討予定の「炭素国境調整」に注目 炭素価格の「下限値」導入は見送り濃厚 「全会一致」の見直しが政策実現を左右する
アセアン経済のリスクとチャンス
輸出を中心に経済が持ち直すも、金融市場の変調に注意 ワクチン接種が開始されるも、新型コロナウイルス感染症再拡大リスクが残る RCEP(地域的な包括的経済連携)の批准手続きの進展
電気自動車(EV)VS 燃料電池車(FCV)、勝負の行方は?
2050年ネットゼロに向けた規制 電気自動車(EV)シェア拡大 電気自動車(EV)VS 燃料電池車(FCV) エネルギー効率 勝負のゆくえ
バイデン米政権と「脱トランプ」の行方
バイデン米政権は「脱トランプ」に成功するのか? トランピズム―ポピュリズムと反グローバル化の加速 「脱トランプ」の優先度―民主党陣営 「脱トランプ」を巡る錯綜―共和党陣営 トランプを超えたトランピズム
2021年、中東は安定化に向かうのか
年初に動いた中東情勢 イスラエルとアラブ諸国の接近 カタール断交問題の解決へ イランの動向とバイデン米新政権 2021年、中東は安定化に向かうのか
世界に広がる「電動キックボードのシェアリングサービス」日本でも普及する?
なぜ電動キックボードのシェアリングサービスが注目されているのか 海外における電動キックボードのシェアリングサービスの普及状況 電動キックボードの実用化に向けた日本の課題とは 日本では規制を一部緩和して実証実験を開始 日本でシェアリングサービスの実現に向けて求められること
2021年は例年以上に「米国・英国」に注目を!
戦後最大の景気変動・政策対応が見られた2020年 2021年は米国・英国が先行指標 最大のリスクはワクチン効果の不発
原油価格の鍵を握るOPECプラス協調減産の行方
原油は2020年3月の価格を概ね回復 拡大する原油供給量 OPECプラスは段階的な増産容認で合意 原油価格の鍵を握るOPECプラスの協調減産の行方
電力安定供給と温暖化対策を両立する電源構成
1990年代以降、世界各国で海面上昇や気候変動などをもたらす地球温暖化への対策や二酸化炭素の排出削減が進められています。2020年には、パリ協定が実施段階に入りました。同協定の目標達成に向...
歴史から考える、人と感染症と地球の関係
感染拡大が止まらない新型コロナウイルス 人の行動制限によって環境への負荷が低減 「人類が地球にとってのウイルス」という見方
米大統領選の結果を巡る混乱は株価にどう影響するか!?
コロナ禍における米国の郵便投票 選挙結果の判明が遅れると株価はどうなる?
米国の環境・エネルギー政策はどこへ向かうのか
両者真逆の環境・エネルギー政策 米国の国際交渉の場での立ち位置はどうなるか インフラ再構築を通じたサステナブルな成長と雇用創出
反グローバル化と政府の役割拡大の流れは続くのか
国際政治経済のトリレンマ グローバル化と国家主権の抑制の流れから生じた課題 新型コロナウイルスのインパクトと米大統領選
米大統領選がFRBと金融政策に与える影響
トランプ米政権下での金融政策運営と議会に与えた「政治利用の可能性」 新型コロナウイルス対策で空前の金融緩和へ突入 米大統領選候補者のFRBに関する主張 米大統領選の結果が金融政策・株式市場に与える影響
中国、コロナ禍でも「爆買い」?
中国の輸入を支える4つの要因 実需の回復 感染症の拡大や自然災害による農畜産物不足 安値の機会を狙った戦略備蓄の拡充 米制裁への駆け込み需要
米民主党の副大統領候補カマラ・ハリス氏への期待と不安
大統領候補から副大統領候補に転じたハリス氏とは 政界・法曹界での豊富なキャリアが弱点になる可能性も 主役たちが出揃い、本格化する米大統領選
緊張高まる米EU貿易摩擦の行方
トランプ米政権の次の交渉ターゲットはEU デジタルサービス税や国境炭素税が新たな火種 米大統領選が今後の米EU貿易摩擦の行方を左右
米中対立下で苦悩する香港
低迷を続ける香港経済 米中対立の最前線に立つ香港 9月の立法会選に向け、香港情勢に注目
米国政治と感染症、そしてワクチン開発競争~歴史の教訓から学ぶべきこと
経済活動とワクチン ワクチン開発競争と米大統領選挙 米国における感染症の流行 ― ポリオ ワクチン開発の成功と急かされた製造承認 歴史の教訓
バランスシートの劣化~「リーマン」と「コロナ」の違い
金融資産の毀損が破壊的だったリーマンショック 現在のところB/Sの毀損は緩やか 長期化こそがリスク