ポートフォリオのすすめの記事一覧

インベストメント・ストラテジーズの塚本憲弘がプライベートバンカーの視点で投資戦略や最適ポートフォリオの考え方を解説します。

月1回月曜日に更新
ポートフォリオのすすめ
みんなの意見は正しい?
1986年にスペースシャトル・チャレンジャー号が墜落した際、その原因を誰よりも早く察知したのは株式市場でした。事故原因を特定する手掛かりがまだ無い事故直後において、実際に原因となったパ...
ハイプ・サイクル
日々新たなテクノロジーが登場し様々な期待が寄せられる中で、それはハイプ(誇張)なのか?実用化されるのか?株式投資においても期待の段階はバリュエーションが拡大し、実用化→収益化は業績...
時間分散の効果
今年のドル円は115円台から始まり、資源価格高騰による貿易収支の悪化と米利上げによる日米金利差をテーマに急速に円安が進行、一時は1998年以来の139円台に上昇しました。短期的な過熱感を示す...
【米国株/米国債】リセッションを正しく恐れる
株式市場は年初から軟調な展開が続いています。年前半は資源価格が高止まりする中でインフレ懸念が相場を主導しておりましたが、足元では景気後退懸念にシフトしており、資源価格や期待インフレ...
堅調なオルタナティブ資産
今年の各資産の値動きですが(6/17時点、配当込み)、世界株式はMSCI世界株で年初来-22%、世界債券はBloombergグローバル総合指数で同-15%と不振です。インフレ懸念や金利上昇を嫌気した株価...
景気鈍化局面の投資戦略
景気は水準と方向で4つに分けられ、回復期(低水準ながら改善)、拡大期(高水準・改善)、鈍化期(高水準・鈍化)、低迷期(低水準・鈍化)を繰り返すサイクルとなります。リスク資産の中心で...
景気サイクルは短期化?
冷戦終結以前の約30年では景気拡大期は平均60ヶ月 サイクルに合わせて資産配分を適宜変更することが理想的 複数の資産クラスによる分散投資は相場変動の影響を軽減
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