J-REIT投資の考え方の記事一覧

アイビー総研株式会社 関大介氏が、J-REIT投資の考え方について、解説いたします。

隔週木曜日に更新
J-REIT投資の考え方
J-REIT価格11月初旬からの急落要因と今後の見通し
急落要因はFRBの政策 11月中に急落分を取り戻すのは難しい見通し
J-REIT第3四半期の投資部門別売買動向について
最大の特徴は生損保の大幅な買い越し 投資信託の動向が今後の鍵になりそう
ホテル系銘柄の利回りが高い理由と投資上の留意点
ホテル系銘柄は利回りが高い状態が続いている ホテル系銘柄の利回りが高い理由 ホテル系銘柄投資の留意点
J-REIT価格高騰期の注意点
高値圏に達しているが、J-REIT価格の上昇余地はありそうJ-REIT価格の上昇が止まらない状態になっている。東証REIT指数は、9月25日に2007年7月以来となる2,150ポイントを超えた。指数として見れ...
J-REIT価格が上昇を続ける理由
外国人投資家は売り越し基調 生損保が主要な買い手へ 高値警戒感はあるも上昇基調は続きそう
さくら総合リート投資法人の合併で投資家が留意すべきこと
確定している事項 投資家が重視すべきと考えられる点
さくらREIT とみらいREIT、合併契約を締結
投資法人みらいとの合併内容 スターアジア不動産投資法人との合併内容
J-REIT価格の先行きについて
米国の金利低下が上昇の背景 過熱感なき上昇相場
インフラファンド市場に「漂う」懸念
出力制御の影響 FIT制度廃止の影響
高利回りで推移するインフラファンドに注目
太陽光発電所などに投資するインフラファンドとは 収益が景気動向に左右されないインフラファンド
スターアジアグループが提示する合併のメリットとさくらREITとの対立点
SAGとさくらREITそれぞれの主張と反論 SAG側に課された重い責任
スターアジアグループがさくら総合リートの投資主へ合併提案
初めての「敵対的」買収提案 合併比率の提示なき合併提案
ポートフォリオ強化を進めるJ-REIT
売却事例が続くJ-REIT市場不動産価格の高騰は、物件取得という面ではJ-REITにとってマイナスに働く。取得物件が既存ポートフォリオの利回りを下回ることになるため、分配金を減少させる要因にな...
J-REITの分配金動向について
実績分配金は順調な増加傾向前回のコラム「J-REIT価格の先行きについて」では、J-REIT価格は分配金利回りから見れば上昇余地があるが、外国人投資家への依存度が極めて高く、市場動向によっては...
J-REIT価格の先行きについて
J-REIT価格の上昇余地J-REIT価格は、上昇基調が続いている。東証REIT指数は、3月27日に終値1,932ポイントまで上昇し2016年6月以来となる1,900ポイントの大台を回復した。3月27日は3月・9月決算...
J-REITの内部成長とは
1.不動産賃貸業としての特徴2018年の個別銘柄の価格上昇率は、図表1の通り上位9位まで(※1)がオフィス特化型や投資用途にオフィスを含む銘柄になった。その背景には、好調なオフィス市況の存...
J-REIT価格が堅調な背景とは
1.外国人投資家の強い投資需要2019年2月のJ-REIT価格は、安定的な推移となった。2月の東証REIT指数は2017年1月以来となる月間を通じて1,800ポイント台を維持しただけでなく、2月25日には昨年来...
2018年のJ-REITの売却動向と投資上の注意点について
1.売却額は初めて3,500億円を超える2018年のJ-REITによる売却額(※1)は、3,700億円を超える金額となった。日銀の異次元緩和が始まった2013年からの売却額の推移を示した図表1の通り、売却額が...
2018年のJ-REIT物件取得動向について
1.取得額は2年ぶりに1兆7,000億円台を回復2018年のJ-REITによる取得額(※)は、前年比では5,000億円増の1兆7,000億円超えとなった。増加額の内訳では、オフィスビル3,300億円強と物流施設1,600...
2018年のJ-REIT投資家動向について
1.買い手の動向2018年にJ-REITを最も買い越しした主体は、証券会社の自己取引となった。買い越し額は3,282億円となり過去最大の数値だ。図表1の通り、直近5年で比較しても急増とも言える状態に...