昨日は正午にグループ各社から20名ほど抜け出して、氏神様へ初詣に行ってきました。毎年恒例の行事です。神殿に上がりしっかりと新年の祈祷をして頂き、そのあと境内で一杯やる。古き良き伝統です。この祈祷、今年はある変化がありました。15分区切りで数社呼ばれて一斉に行う。これは前から一緒です。しかし今回は祝詞奏上や舞いの時間が短かったように感じました。総時間は同じ(15分)なのに何故でしょう?
どうやら同時に神殿に上がる社数を増やしたようなのです。その各社の名前を読む時間が長くなるから祝詞などの部分が短くなる。恐らくそういうことではないでしょうか。そういえば今年は各社ごと微妙に違う願意をそれぞれ読み上げていなかったような。初穂料の平均が下がったのでしょうか?単価が下がったので数を増やす。
しかし当社は10年ほど前から納める額は変えていません。額に応じて丁寧さを変える方が、例えば一回に神殿に上がる総初穂料を同じようにする(そうすると多く納めた会社は長く丁寧に祈祷を受けられる)方が、合理的ではないでしょうか?良き伝統を守るための変化があってもいいと思います。
祈祷のあとのテントは、毎年大変混んでいるのですが今年は空いていました。それに連れてか、お酒一本の値段は高く請求されました。サスガ!そんなことに気付いて色々と考えてしまう仕事始めでした。