日本株銘柄フォーカス の記事一覧
マーケット・アナリスト兼インベストメント・アドバイザー 益嶋裕が様々な角度から焦点をあてて日本企業を紹介していきます。


2021年の注目銘柄は?後編1 2021年のシナリオと注目銘柄
2021年のシナリオは前回の前編レポートでは2020年のマーケットの振り返りを行い、日経平均やマザーズ指数が世界の中で相対的に堅調だったもののその上昇は一部の銘柄が牽引したものであることを...

2021年の注目銘柄は?前編 2020年マーケットを振り返る
コロナに振り回された1年早いもので激動の2020年も終わろうとしています。今年は世界中に新型コロナウイルスの感染が拡大し、一時はパニック状態となりました。ワクチン摂取や有効な治療薬の登...

7-9月決算出揃う 厳しい状況下でも好決算の出遅れ銘柄は?
厳しい7-9月決算企業の7-9月決算が出揃いました。消費税増税前の駆け込み需要があるなどやや特殊要因がありますが、全体としては増収減益の厳しい決算と言える内容です。3月決算を採用してお...

決算が出揃った小売・サービス業で注目したい銘柄とは
足元の相場展望米中の貿易交渉が暫定合意するというニュースが材料となり、日経平均は10月21日時点で2万2548円まで上昇し年初来高値を更新しました。それでは現在の株価は割高な水準なのでしょ...

業績好調の9月の株主優待銘柄とは?
9月末権利確定銘柄の権利付き最終売買日は26日(木) 7月に日本株の受渡期間の短縮が実施され、これまでは約定の3営業日後だった受渡が2営業日後に変更となりました。これに伴い配当や株主優待...

若者が会社を引っ張る好業績銘柄とは?
引き続き上値の重い展開続く前回のレポートでは悪化する経済指標と米中貿易戦争の長期化に警戒し、日経平均が2万円を割り込むような事態を想定し守備的なポートフォリオを組んだほうが良い局面...

2万円割れに警戒しつつディフェンシブな銘柄選好をしたい局面
GWのトランプ大統領の発言以降世界的な景気停滞が警戒される
昨年末の急落の際に堅調だった業種とは?
好配当利回りの大手商社への投資も一考の価値あり

皆様の投資に役立つ新しい武器を作りました
マーケットは徐々にリスクオンへ日経平均は4月15日にようやく2万2000円の節目を回復しました。昨年の12月4日以来約4ヶ月ぶりのことです。中国の経済指標に改善が見られてきていることが株価上昇...

業績好調で割高感もない3月に権利がもらえる株主優待銘柄は?
株主優待には一定の株価下支え効果がある場合も
業績好調で3月に株主優待の権利が取れる銘柄は
以前のレポートでご紹介した銘柄の株価パフォーマンス

手軽にすぐできる!気になる企業の決算確認2つのポイント
決算発表が佳境に第3四半期の決算発表がほぼ終わりました。12日までに決算発表を行った3月決算企業のうち前年同期と比較可能だった2,035社の10-12月の経常利益を集計したところ、表のように前...

中国景気はいまだ晴れず警戒継続 引き続き守備的なポートフォリオを推奨
衝撃的だった日本電産 永守会長の発言「尋常ではない変化が起きた。46年経営を行ってきたが、月単位で受注がこんなに落ち込んだのは初めて」「この変化を甘く見てはいけない。いまからもっと悪...

守備の意識を高めながら2019年に注目したい銘柄とは
短期的には株価は売られ過ぎも中期的には要警戒続く 11月22日付のレポートで世界的な景気減速への警戒感から守備的なポートフォリオを組むべき局面ではないかと記しました。守備的ポートフォリ...

守備の意識を高めたポートフォリオを構成したい局面
米国、日本とも株価下落止まらず米国、日本とも株価の下落傾向が止まりません。10月2日に2万4270円の高値をつけた日経平均は、10月29日に2万1149円まで下落し、その後いったんは反発しましたが...

“買い”の取引のみで簡単にポートフォリオのリスクヘッジをする方法
マーケットは大荒れの展開に日経平均は2018年10月2日に終値で2万4270円の高値をつけました。しかしそこから調整色が強まり、11日に915円安、15日に423円安、23日に604円安、そして昨日25日に822...

- 益嶋 裕
- マネックス証券 マーケット・アナリスト兼インベストメント・アドバイザー
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早稲田大学政治経済学部政治学科卒。2008年にマネックス証券に入社。2013年からアナリスト業務に従事。現在は「日本株銘柄フォーカス」レポートや日々の国内市況の執筆、各種ウェブコンテンツ作成に携わりながら、オンラインセミナーにも出演中。日本証券アナリスト協会検定会員。