本日、当社親会社であるマネックスグループは、TradeStation Group, Inc.株式に対する公開買付けの完了を発表しました。当社マネックス証券にとっては兄弟会社がアメリカに出来ることになります。トレードステーション社は、アメリカで最も権威のある金融メディアであるバロンズ紙に、今年の「U.S. No1 Online Broker(アメリカで最高のオンライン証券)」に選ばれた会社です。同社は2008年にも同じ評価を得ています。特にアクティブな個人投資家の間で評価が高く、取扱売買高ではチャールズシュワブの約30%もある会社です。今後マネックス証券とトレードステーション社は、様々な形で協働を進め、日本に於けるオンライン証券の質を飛躍的に高めていきたいと考えています。皆さん、御期待下さい!
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。