予想配当利回りが特に高い銘柄をピックアップ
1月の株主優待対象銘柄は、全部で39銘柄が該当します。年初から堅調なスタートを切った日本株市場ですが、今回は「予想配当利回り」に着目しました。具体的には、1月の優待銘柄の中から、予想配当利回り(1月9日終値ベース)が特に高い普通株をピックアップしてご紹介します。
直近の予想配当利回りが最も高かったのは、積水ハウス(1928)の4.1%でした。同社の株主優待は1,000株以上の保有が条件となるため、権利獲得には350万円前後の投資資金が必要となりますが、時価総額も大きく流動性の観点からも魅力的な銘柄の1つです。
これに続くのが、予想配当利回り3.8%のトーホー(8142)です。同社は100株以上の保有で利用可能店舗での5,000円相当の買い物割引券が進呈されます。配当によるインカムゲインと優待の双方を享受することで、総合的な利回り向上を目指す投資家にとって、有力な選択肢となるでしょう。
足元では日経平均が5万円台を維持するなど高値圏での推移が続いており、高値掴みへの警戒感も根強くあります。こうした局面では、配当という安定したインカムゲインを確保しつつ、株価上昇によるキャピタルゲインとの合計でトータルリターンの最大化を目指す戦略は、非常に理にかなったものと考えられます。
