ストラテジーレポートの記事一覧

チーフ・ストラテジスト 広木隆が、実践的な株式投資戦略をご提供します。

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ストラテジーレポート
米国債格下げで売られた日本株は買いの好機 米国株バリュエーションの考え方
日本株が米国債格下げに反応する理由などない S&P500予想EPSをもとにしたイールドスプレッドは1%割れ 米国株が崩れないのは新たな成長期待の台頭
NYダウ平均の記録的連騰と日銀の政策変更が意味するもの
NYダウ記録的連騰の背景 景気後退の懸念が薄らぎ株高の流れが強まっている 日銀のYCC柔軟化が些細な材料に思える理由
インフレに克つ! 日本版・配当貴族指数の魅力
インフレ率は日米で逆転、マイルドなインフレは歓迎すべきもの 注目すべき高配当株指数 バリューとグロースのスタイル分散ができる高配当株投資方法
長期的な視点、高い視座を持つ
上昇基調が続かない7月相場 短期逆張りスタンスでよかったボックス相場が終わる 長期的に捉えるスタンスが求められる大きなステージの転換局面
必ず2つの側面を見るようにしよう
米国の強い経済指標の受け止められ方はネガティブ 高まる米国景気ソフトランディングシナリオの実現性 日経平均プット・オプション建玉増加が示すもの
日経平均4万円の理論的根拠 成長期待の高まりが株高の背景
低成長日本経済の構造が変わる資金フローの変化 株価不振の原因だった企業の資金余剰が解消へ ファイナンス理論で説明できる日経平均4万円
メガバンク「買い」の理由 インフレが喚起する資金需要
循環物色で資金は回転 収益拡大期待で目を引く銀行株の上昇 インフレが資金需要を喚起
解散カード温存はマーケットにとっても好材料
「6月解散・7月総選挙」は見送り 解散総選挙は秋を予想 夏枯れ時が仕込み時になるだろう
解散総選挙+日銀無風通過=株価一段高へ
明日の日本株は押し目が入らないまま上伸していく可能性も なぜ海外投資家が日本株を大きく買い始めたのか 日本株が割高ではない理由
【為替と株】年末にはドル円150円・日経平均3万6000円
年末までに3万6000円は射程圏内、関門になるのは米国の金利動向 雇用が強ければFRBの金融引き締め長期化観測につながりかねない 労働市場の堅調さを保ったままインフレ鎮静化の可能性もある
バブル崩壊後の高値を抜いた日本株 この先のターゲットは?
史上最高値3万8915円まであと8000円、25%の上昇で届く テクニカル的な過熱感から早晩の一服はあるだろうが、バリュエーション的な割高感はない 数多い日本株の買い材料から外国人の買いが途切れない
「5月に3万円」と書いたけど…
相場の地合いは良好、外国人の買い越しは継続し企業の株主還元策も好材料 予想PERの上昇で割安感の後退が上値抑制要因に 市況産業の大幅減益によるEPS低下より、主力産業の業績回復に期待
日本株の強さ
企業の決算発表は全般に良好 4月の生産予測指数の見込みや工場建設などの設備投資ニュースも多くマクロ環境も好転 海外投資家の現物株買い越しは4週連続
米国景気の見方
米国の景況感を表す指数に方向感が見えない中、今晩のPMIは注目 逆イールドと景気後退に因果関係はない インフレの落ち着きと底堅い雇用で、米国経済はリセッションには至らない
古今東西・前代未聞 ‐ 日本「株式市場」文化私感
中長期的な企業価値向上を実現するための東証要請は前代未聞 「JPXプライム150指数」は企業経営のお手本インデックス
日銀短観から読む投資戦略
大企業全産業の売上高経常利益率は非常に高い水準を維持 業種別DIがもっとも改善した小売セクターは多方面から追い風 設備投資計画は統計開始以来の高水準 今後さらに上振れも
金融不安の収束で日本株は元の上昇トレンドに回帰 日経平均は3万円回復へ
今回の破綻劇は比較的単純な構造で市場の疑心暗鬼は広がらなかった 日本株は戻るべきところに戻り、バリューもグロースも買われる全面高の展開 来週からの新年度、買い材料は豊富
今回は違う(This Time Is Different)か?
市場の波乱劇はすでに「第二幕」に突入 まだしばらく時間を要する「価格調整 玉(ポジション)の整理」 一番キツイところは過ぎた
Ticket To Ride 日本のメガバンクは買いだと言える理由
日本株の下げは世界のマーケットを震撼させた銀行の信用不安が材料ではない すでにSVB破綻で高まった金融システム不安は沈静化の方向に ここまで売られた日本のメガバンクの戻りを狙う戦略は有効
SVB破綻の影響 リスク総点検
1.そもそも、世界の経済環境は「リスキー」なのか? 2.市場の警戒感レベル 3.日本株の反応 4.日本の金融機関のリスク 5.今後も同様の破綻が広がるか?金融システム不安に発展するリスクは?