インテューイティブ・サージカル[ISRG]決算:1株利益は1.60ドルで市場予想を上回る

インテューイティブ・サージカルは、最小侵襲手術を支援するためのロボットシステムの開発、製造、販売を手掛ける。また、システムには、計器、使い捨て付属品、および保証サービスも提供される。世界中の病院に8,000台以上のダビンチシステムが設置され、米国では約5,000台の設備が設置され、新興市場でも設置台数が伸びている。

出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.

第4四半期(10月-12月期)実績

★売上高・・・前年同期比17%増の19.3億ドル(市場予想は18.9億ドル)
★1株当たり利益(一部項目を除く)・・・1.60ドル(市場予想は1.49ドル) 

決算総括

10-12月期(第4四半期)売上高、調整済みEPSはともに予想を上回った。手術ロボット「ダビンチ」出荷数も予想を上回った。

今後の株価見通し

430ドルを目指す展開が予想される。

テキサス・インストゥルメンツ[TXN]決算:1株利益は1.49ドルで市場予想を上回る

テキサス・インストゥルメンツは、テキサス州のダラスを拠点とするアナログ半導体製造の世界大手である。製品は、音声や電力などのリアルワールド・シグナルを処理するために使用されている。売上高の95%は半導体が占め、残りの5%をいわゆる電卓が占めている。ワイヤレス通信機器やさまざまな電子応用機器に搭載されるプロセッサーやマイクロコントローラーでも大きな市場シェアを有する。

出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.

第4四半期(10月-12月期)実績

★売上高・・・前年同期比13%減の40.8億ドル(市場予想は41.3億ドル) 
★1株当たり利益(一部項目を除く)・・・1.49ドル(市場予想は1.47ドル) 

決算総括

10-12月期(第4四半期)売上高は予想を下回り、調整済み EPSは予想を上回った。同社は声明で「第4四半期は産業用の不振が拡大し、自動車部門も前四半期比で減少した」と述べた。通期ベースのガイダンスも公表し、第1四半期は1株利益、売上高とも予想を下回る見通しを示した。 

今後の株価見通し

直近2年強の間、190ドル近辺にある抵抗線を抜けずにいるが、ここを上抜くと、240ドルを目指す展開が予想される。 

ディーアール・ホートン[DHI]決算:1株利益は2.82ドルで市場予想を下回る

ディーアール・ホートンは、米国の主要な住宅建築業者であり、33州118の市場で事業を運営している。主に、一戸建て住宅(住宅販売収入の90%超)を建築し、初回、住み替え、高級住宅の購入者、活動的な大人向け住宅を提供している。金融サービス部門を通じて、住宅購入者の住宅ローン・ファイナンスや権原エージェンシー・サービスを提供している。テキサス州アーリントンに本拠を構え、米国で6つの地域部門を運営している。

出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.

第1四半期(10月-12月期)実績

★売上高・・・前年同期比6.5%増の77.26億ドル(市場予想は76.22億ドル) 
★1株当たり利益(一部経費を除く)・・・2.82ドル(市場予想は2.89ドル)

決算総括

10-12月期(第1四半期)売上高は予想を上回ったが、調整済みEPSは予想を下回った。また、新規受注件数、受注残とも予想を下回っている。一方、ガイダンスでは通期の売上高見通しを若干上方修正したほか、住宅引き渡し件数の見通しも上方修正した。

ネットフリックス[NFLX]決算:1株利益は2.11ドルで市場予想を下回る

ネットフリックスは、オンデマンドのストリーミング動画サービスを、中国を除く世界のほとんど全ての国々で提供している。収益は、主にサブスクリプション・サービスから生み出されている。自社オリジナル作品や他社制作のコンテンツを、パソコン(PC)やインターネットに接続されたテレビ、タブレット端末、コンソール型ビデオゲーム機、Apple TV、Roku、Chromecastなどの家電製品を通じて配信している。世界最大規模のSVOD(定額制動画配信)プラットフォームを展開し、加入者数は2億2,000万人を超える。

出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.

第4四半期(10月-12月期)実績

★ストリーミング売上高・・・前年同期比12%増の88.3億ドル(市場予想は87.1億ドル) 
★1株当たり利益・・・2.11ドル(市場予想は2.19ドル) 

決算総括

10-12月期(第4四半期)売上高は予想を上回り、調整済みEPSは予想を下回った。特に有料会員数が1,312万人増加し、(市場予想は890万人増)予想を大きく上回っている。各地域で予想を上回る加入者数の増加が見られ、外出が難しかったパンデミックの初期以来、四半期としては最高の伸びを記録した。ガイダンスも公表し、第1四半期の1株利益は予想を上回る見通しを示した。

今後の株価見通し

700ドルを目指す展開が予想される。

ジョンソン・エンド・ジョンソン[JNJ]決算:1株利益は2.29ドルで市場予想を上回る

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、世界最大規模で最も多角的なヘルスケア企業である。医薬品、医療機器・診断、消費者の3部門で構成されている。医薬品、医療機器・診断の部門は合わせて売上高の80%近くを占め、キャッシュフローの大半を占めている。医薬品事業部門では、免疫、腫瘍、神経、肺、心臓、代謝疾患などの領域に重点を置いている。医療機器・診断事業部門では、整形外科、手術器具、視覚ケア、およびいくつかの小さな領域に焦点を当てている。消費者事業部門は、ベビーケア、美容、口腔ケア、市販薬、および女性の健康に焦点を当てている。消費者部門は、Kenvueという新しい名称で2023年に分社化された。地理的には、米国内で総収益の約半分が生み出される。

出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.

第4四半期(10月-12月期)実績

★売上高・・・前年同期比10%減の213.95億ドル(市場予想は210.72億ドル)
★1株当たり利益(一部項目を除く)・・・2.29ドル(市場予想は2.28ドル)

決算総括

10-12月期(第4四半期)売上高、調整済みEPSはともに予想を上回った。医薬品、医療機器とも売上高が予想を上回った。同社は声明で「医療機器のほか、医薬品は売れ筋の乾せん治療薬ステラーラの好調な売上が貢献した」と述べている。同社は収益性の低い消費者部門をケンビュー(KVUE)として分離独立させた後、医薬品と医療機器に焦点を絞っている。2024年度通期ベースの調整済みEPSガイダンスレンジが予想を下回った。