・昨日(9月26日)、S&P500が6月以来の安値を更新したが、かろうじて更新した状況。マーケットが悲観的な中で、アップルやアマゾンの株価は若干上昇し、テスラが下げ渋っていることはポジティブな意味で気になる動き。

・歴史的なデータから、米国株は9月が最も弱い月。歴史が繰り返すなら、10月~12月は良い3ヶ月になる可能性がある。

・現在のマーケットは株価が下がり、投資家のセンチメントも悲観的となり、その最悪なシナリオを織り込んでいる。そのため、ここからはむしろ上がる傾向の方が強いと思われ、楽観的な見方をするなら、今週・来週中にマーケットがボトムをつける可能性がある。