・米国株市場はリセッション懸念、ベアマーケットとなり、ブルベアレシオの通り投資家のセンチメントが低下している。歴史的にみても強気な人が少ない状況。これは逆張り指標なので、今後マーケットは上昇傾向となる可能性もある。
・株価のバリュエーションが低下している。
ボトムアップ分析のマーケットの評価については、S&P500採用銘柄のすべての株価とアナリストコンセンサス目標との乖離が27％ある。S&P500採用銘柄の時価総額3割を占める上位トップ10だと31％、時価総額トップ5社だと34％の乖離があり、大型株であるほど割安感が出ていることが分かる。
・コモディティ価格（小麦、原油等）の推移から、インフレがピークをつける時期を考える
・米国株企業業績については継続的な成長が予想されている。
・企業業績以外に株価を押し上げるサポート要因は何が考えられるか
・今後、米国株市場を見ていく上で注意すべき点は何か
