なぜ長期的視点で企業の成長に着目するべきなのか?

・第3四半期決算発表が終わった直後は業績面での材料が出にくい局面のため、長期的視点で企業の成長に着目するのがよい。

・足元の投資環境をみると、2月24日時点での日経平均株価のEPSベース増益率は1.1%。第3四半期決算前はマイナス3%程度だったことを考えると、今年度の業績は思った以上に良い。

・そのため中長期投資戦略としては「成長加速」がポイントになる。

利益率の改善とは?2つの観点でチェック

利益率の改善とは?営業利益率(営業利益÷売上高)が高まれば本業の収益力が向上していることを意味する。

計算する際に2つの観点から見るとよい。
1.「直近実績」の営業利益率が過去3年平均の営業利益率を上回っている
2.「今期予想」の営業利益率が直近実績の営業利益率を上回っている

売り上げを伸ばしながら利益率を改善するのが重要。そうした企業は将来に向けた成長が期待できる。

成長加速とは?3つの観点でチェック

・企業価値の持続的な向上には売上高の増加、すなわち事業規模の拡大や市場シェアの向上といった攻めの成長が不可欠。

成長加速(売上の伸びが加速する)を見る際には、
1.今期予想の増収率が5%以上
2.来期予想の増収率が5%以上
3.来期予想の増収率が今期予想の増収率を上回っている

オービックビジネスコンサルタント(OBC)(4733)など参考銘柄15選は? 

・利益率改善×成長加速で選ぶ15銘柄を紹介