1月決算と7月決算の企業は数が限られます。しかし、それでも魅力的な配当利回りの銘柄を幾つかみつけることができます。そこで今回は権利付き最終売買日が明日に迫っていることもあり1月末決算銘柄と中間配当を実施している7月末決算銘柄のなかから配当利回りが1.5%以上のものをピックアップしてみました。

そしてそのなかには配当利回りが3%を超えるものもあります。二桁の大幅増益から2016年1月期に続いて2017年1月期も最高益更新が見込まれている積水ハウス(1928)の予想配当利回りは3.4%余りとなっています。また、1月決算銘柄では菱洋エレクトロ(8068)丹青社(9743)が2%台後半の配当利回りとなっているほか、7月決算銘柄ではティーライフ(3172)が2%を超える配当利回りとなっています。