3月決算企業の上期決算発表集計
10月下旬からスタートした3月決算銘柄の上期決算発表も終盤です。しかし、今週も多くの企業が決算を発表しています。14日もマツキヨココカラ&カンパニー(3088)や日本郵政グループ3社、アマダ(6113)、SMC(6273)、コンコルディア・フィナンシャルグループ(7186)、3メガバンク、第一生命ホールディングス(8750)、T&Dホールディングス(8795)などが決算を発表しています。
その結果をみると折り返しの上期決算発表ということもあり、通期の業績予想を見直す企業が目立ちました。例えばかんぽ生命保険(7181)やゆうちょ銀行(7182)、コンコルディア・フィナンシャルグループが通期の経常利益の見通しを上方修正したほか、3メガバンクも通期の純利益の見通しを引き上げています。一方でアマダやSMCが通期の営業利益の見通しを下方修正しています。