マーケットでの大方の見方に反して英国のEUからの離脱が決まったことから先月24日の日経平均は1,286円安の急落となりました。その後、日経平均は6日続伸となり24日の大幅下落の6割強を一旦取り戻す格好となりましたが、ドル円が100円台を付けるなど円高に振れたこともあって先週は再び15,500円を割り込む展開となりました。

しかし、英国のEUからの離脱が決まり逆風が吹くなかでも年初来高値を付けた銘柄がみられます。そこで今回は先月27日以降に年初来高値を付けた銘柄で、その年初来高値を上回ってまだ上値余地がありそうな銘柄をピックアップしてみました。例えば大成建設(1801)の目標株価コンセンサスは先月30日に付けた年初来高値を13%余り上回り、足元の株価も2割近く上回っています。

逆風に強く上値余地のありそうな銘柄はこちらからチェック