初心者でもわかりやすい金融用語集

往って来い

往って来いとは、金融市場において相場が一定の水準まで動いた後、元の水準に戻る現象を指します。これは、相場が一定水準まで上昇した後に同じ水準まで下降する場合、または相場が下落した後に再び上昇して元の水準に戻る場合のどちらにも適用されます。

特に、一日の間に相場がこのような動きを示す場合に使われますが、より長い期間に渡って同様の動きが観察される場合にも用いられることもあります。