昨晩、ほぼ20年ぶりに或る人に会ったら、体が大きくなっていました。太っていると云う印象はないのですが、大きくなっていました。そしてその人とディナーしていると、なんと同じ店の中に、今晩10年以上ぶりに私がディナーをする人が偶々いて、ばったり会ってビックリしましたが、彼もやはり大きくなっていました。そして今日、或る機会からオフィスの中で或る社員が当社の創業10年時、15年時の冊子を取り出してみんなの昔の写真を見たら、やはり大概の人が今は大きくなっていました。もちろん大きくなっていない人もいます。ストイックに運動をしている人は、あまり大きくなりませんが、さして運動もしていないようなのに、大きくならない人も一定数います。私も実はそのカテゴリーのひとりです。体質なのか、代謝なのか、或いは性格の問題なのか。ひたすらどうでもいいテーマですが、名が体を表さないように、気を付けていきたいと思います。(by 大)
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、その後代表執行役会長。2025年4月より会長(現任)。東京証券取引所の社外取締役を5年間務め、政府のガバナンス改革会議等に参加し、日本の資本市場の改善・改革に積極的に取り組んで来た。ヒューマン・ライツ・ウォッチの副会長を務め、現在は米国マスターカード・インコーポレイテッドの社外取締役。東京大学法学部卒業。