恥ずかしながら、また齢を重ねてしまいました。偉大なる勘違いかも知れませんが、いつまで経っても少年期の気持ちを持っている(と思っている)私としては、51とは甚だ膨大な数字です。そんな歳になる日が来ようとは、夢にも思いませんでした。いつになっても、私は、私には、何も変わりません(と思っています)。

然しながら、それでも尚、ちょっと今までとは違う考え方をすることがあります。今までは、この新しい○○歳をこんな風に過ごそう、とは一度も思ったことがありません。でもこれからは、ある程度そういうことも考えようと思うのです。わぁーじじくさ。でもそう思うんだから仕方ない。
やっぱり歳を取ってきているんですね。おめでとう、と云われても、今までは別に嬉しくもなかったのですが、今は口では「おめでとうっていう歳でもありません」と云いながら、ちょっと嬉しい気もします。いやぁ、年寄りじみた発言だ。でもそう思うのだから仕方ありません。

いい51歳にしたいと思います。