これから一年、当社の出版物やウェブページに使う私の顔写真。一週間ほど前に撮影したのですが、どれを選ぶかの見本のようなものが今日送られてきました。見た者曰く、右と左で全然雰囲気が違いますね。そうなんです。違うんです。私は左の方がきつい顔で、右の方がゆるい顔なのです。左は強い、右は儚い、との表現を使った人もいました。
これはどちらが原因か結果か分かりませんが、人と対峙して話す時に、左右どちらの顔を相手に見せるかも、私の中では決まっています。交渉ごとなどをする時は、相手が私の左側に来るようにポジションを取ります。左の顔を見せるようにするのです。顔の見え方のせいなのか。或いはそういう対峙の仕方をしてきたので顔が変わったのか。効き目が左だからかも知れません。右手を自由にしておこうという闘争的本能があるのかも知れません。不思議ですね。
でも左右で顔が違うのは、私は好きではないのです。なるべくまんべんなく使うようにしようっと。