今日は北京から香港へ移動しました。香港に来るのはそんなに久し振りでもない筈なのですが、なんか懐かしいような、遠い思い出のような、最近長いこと来ていないような、そんな感傷を持ちます。今から15年ほど前でしょうか、毎月必ず香港に来ている時期がありました。前職において或る期間、香港のビジネスの責任も取っていたことがあり、必然的に頻繁に訪れていました。今では北京などの方が良く行くので、その対比の中で、遠くに感じてしまうのでしょう。
昔は香港についてはかなり詳しかったのですが、今日はなんか不安というか、ストレンジャーな気分です。香港は色々なものが混ざった興味深い都市です。東洋と西洋。新しいものと伝統。様々なものが混ざり合いながら、今の時代の中も生きているのでしょう。そういった意味で、正にダイナミックな街と云えるでしょう。短い滞在ですが、ストレンジャーから少しでも回復すべく、香港の空気を積極的に感じたいと思います。