昨晩、大学入学時のクラスの同窓会がありました。入学してから28年弱、卒業してから(私の場合)23年弱になります。年に一回のこの忘年会は、10数年前から始まったのですが、約50人のクラスで昨晩も半分弱が集まり、世間一般で見ると恐らくかなり高い出席率を誇っています。毎年来る者、数年ぶりに来る者、そして卒業後初めて来る者。色々混ざりますが、雰囲気はいつも同じです。
何でこんなに大勢集まるのか、そして長続きするのかと云うと、これは偏に幹事のお陰だと思っています。クラスメートをフォロウし、和を重んじ、名簿を管理し、継続的にこのコミュニティを維持してくれている。幹事は永世幹事に限ります。なべてコミュニティの存亡は、幹事的役回りの人の存在とその資質に掛かっているのではないでしょうか。
初めて会ってから30年近くが経ったと云うのは容易には信じ難い事実ですが、印象は概ね当時のままで固定されています。今年も幹事のお陰で、年末恒例の同窓会でみんなの顔を見ることが出来ました。いよいよ明日は納会です。私にもようやく年の瀬が迫ってきました。