2009年度のアート・イン・ザ・オフィス(AIO)の作品が本日、当社の会議室に展開されました。
2回目となるAIOは、取材対応に主に使う会議室の白い壁がもったいないので、その空間をコンテンポラリー・アーチストの作品発表の場にしようと云う企画です。そうすれば取材に来たマスコミの方々の目にも触れます。インターネットとコンテンポラリー・アートは相性がいいと思いますし、出会う「場」を提供すると云うのが、証券会社の役割とも相通じるものがあると思っています。
去年は坂口恭平さんが受賞しましたが、今年は松本力さんが受賞アーチストです。作品は、当社の親会社であるマネックスグループのアニュアル・レポートの表紙などにも使われます。去年の作品にも、その斬新なアイデアとスケール感に圧倒されましたが、今年の作品も、その意外性や色彩に感動しました。
今年の作品は、松本力さんが作品制作中に当社グループ社員が会議室に立ち寄り、仕事その他の話をして、その内容にインスパイアされた2000フレームに上る物語がアニメーション絵巻になっていると云う、なんとも飛んだアートです。こんな話をするのもなんですが、お金も大して掛かっていないし、AIOはマネックスらしい企画です。いずれホームページ上でも紹介したいと思います。
AIO2009の詳細はこちら→
https://www.monexgroup.jp/jp/company/art_in_the_office/index