昨日久し振りに麻雀をしました。毎年必ず2回は会社の仲間と麻雀をします。大発会と株主総会の日です。
昨日は株式市場最後の半ドンでしたが、午後にグループ社員大勢で氏神様へ赴き、新年の祈祷をしてもらいました。それから境内のテントで飲み会。そして神社の近くの雀荘へ。これは毎年判で押したように繰り返している行事です。 来年から半ドンがなくなるので、この行事も同様には行うことが出来ません。ちょっと寂しい気もします。その所為もあったのか、昨日は例年を上回る参加人数で、延べ15人参加でかなりの長時間に亘って打ちました。
麻雀は、何度やっても楽しいものです。勝っても負けても楽しいですが、やはり勝った方が楽しさは倍増します。昨日はかなり楽しい方でした。それぞれの人の性格が出るような出ないような。或いはその人のツキの流れを暗示しているような関係ないような。
最近の忙しさから考えると、また株主総会の日まで卓を囲むことは恐らくないでしょう。しかし気の置けない雰囲気の中で一緒にゲームをすることは、これからも大切にしていきたいと思います。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。