フリーポートマクモラン[FCX]決算:1株利益は0.47ドルで市場予想を上回る
フリーポートマクモランは、インドネシアのグラスバーグ銅・金鉱山の49%、ペルーのセロ・ベルデ鉱山の55%、アリゾナ州のモレンシ鉱山の72%など、10の銅鉱山に出資している。2024年には、同社持分ベースで約120万トンの銅を販売し、世界最大級の銅生産企業の一つとなった。
また、主にグラスバーグ鉱山から、約90万オンスの金、7,000万ポンドのモリブデンも販売した。2024年12月末時点で、約25年分の銅埋蔵量を保有している。2029年の景気中間期においても同程度の銅販売が見込まれるが、グラスバーグ鉱山での生産高の減少により金の販売量は約65万オンスに減少すると予想されている。
出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.
主要項目、第4四半期(10-12月期)実績
★売上高・・・前年同期比1.5%減の56.33億ドル(市場予想は52.96億ドル)
★1株当たり利益(一部項目を除く)・・・0.47ドル(市場予想は0.29ドル)
決算総括
10-12月期(第4四半期)売上高、調整済みEPSはともに予想を上回った。
今後の株価見通し
短期的に70ドルを目指す展開が予想される。
インテル[INTC]決算:1株利益は0.15ドルで市場予想を上回る
インテルは、主要なデジタル半導体メーカーである。世界のPCおよびデータセンター市場向けにマイクロプロセッサーの設計および製造に注力している。マイクロプロセッサーx86シリーズを開発した。半導体進化を予測する「ムーアの法則」は創業者のひとりであるゴードン・ムーアによって提唱された。引き続き、PC市場とサーバー市場向けの中央処理装置(CPU)市場シェアのリーダーである。
また、通信インフラ、自動車、モノのインターネット(IoT)など、新たな分野にも進出している。自社のチップ製造能力を他社向けにチップを構築するアウトソーシングファウンドリーモデルに活用しようとしている。
出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.
主要項目、第4四半期(10-12月期)実績
★収入・・・前年同期比4.1%減の136.7億ドル(市場予想は134.3億ドル)
★1株当たり利益(一部項目を除く)・・・0.15ドル(市場予想は0.087ドル)
決算総括
10-12月期(第4四半期)売上高、調整済みEPSはともに予想を上回った。
今後の株価見通し
再度上値追いの動きとなろう。
GEエアロスペース[GE]決算:1株利益は1.57ドルで市場予想を上回る
GEエアロスペースは、CFM合弁事業のパートナーであるSafranとともに、商用航空機エンジンの設計、製造、整備において世界をリードする。商用および軍用エンジンの設置台数は世界で約7万台に達しており、これらの機器は数十年にわたり稼働するため、収益の大半は継続的な整備サービスによって得ている。
GEエアロスペースは、1892年に設立され、米国の発明家トーマス・エジソンと歴史的なつながりを持つ企業の中核事業として残った部門である。かつては複合企業として名を馳せ、2000年には売上高が1,300億ドルに達したが、2016年から2024年にかけて家電、金融、ヘルスケア、風力・電力事業を分離した。
出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.
主要項目、第4四半期(10-12月期)実績
★売上高・・・前年同期比20%増の118.65億ドル (市場予想は112.12億ドル)
★1株当たり利益(一部項目を除く)・・・1.57ドル(市場予想は1.43ドル)
決算総括
10-12月期(第4四半期)売上高、調整済みEPSはともに予想を上回った。
アボット・ラボラトリーズ[ABT]決算:1株利益は1.50ドルで市場予想と一致
アボット・ラボラトリーズは、心血管疾患と糖尿病機器、成人および小児の栄養製品、診断機器およびテストキット、およびブランドジェネリック医薬品を製造および販売する。製品には、ペースメーカー、植込み型除細動器、神経調節機器、冠動脈ステント、カテーテル、乳児用調整粉乳、成人用栄養剤、持続血糖モニター、免疫学的検査、ポイント・オブ・ケア機材などがある。米国外の売上高が全体の約60%を占める。
出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.
主要項目、第4四半期(10-12月期)実績
★売上高・・・前年同期比4.4%増の114.59億ドル(市場予想は118.04億ドル)
★1株当たり利益(一部項目を除く)・・・1.50ドル(市場予想は1.496ドル)
決算総括
10-12月期(第4四半期)売上高は予想を下回ったが、調整済みEPSは予想をわずかに上回った。
ハリバートン[HAL]決算:1株利益は0.69ドルで市場予想を上回る
ハリバートンは、市場シェアで北米最大級の油田サービス会社である。細分化された業界にもかかわらず、油圧破砕および坑井仕上げ市場で首位を維持しており、これらの市場からの収益が全体のほぼ半分を占める。また、材料科学の専門知識を活用した掘削および仕上げ流体などの他のサービス、および方向性掘削サービス市場においても強固な地位を有する。
モーニングスターは、SLBを貯留層評価の世界的リーダーと見なす一方で、ハリバートンは貯留層から坑井までのあらゆるサービスで市場をリードしていると考える。同社の革新力は、1世紀以上にわたる操業で培われた技術であり、複数の生産者が石油換算バレルあたりの開発コストを下げるのを支えてきた。
出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.
主要項目、第4四半期(10-12月期)実績
★売上高・・・前年同期比0.8%増の56.57億ドル(市場予想は54.33億ドル)
★1株当たり利益(調整後)・・・0.69ドル(市場予想は0.55ドル)
決算総括
10-12月期(第4四半期)売上高、調整済みEPSはともに予想を上回った。
今後の株価見通し
当面、40ドルを目指す展開が予想される。
