◆今度の土曜日、2月22日は「猫の日」である。2-2-2(にゃん・にゃん・にゃん)の語呂合わせで「猫の日」である。愛猫家の僕はその日が楽しみなのだが、我が家の猫はまったく関心がないのである。これだけ「である」を連発してくると、「吾輩は猫である」と書きたくなるが、まったく脈絡がないので書かないのである。「ユーアールであ~る」とも書きたくなるが、もっと意味不明なので書かないのである。

◆さて、その「猫の日」が再び巡ってくる。昨年2024年の「猫の日」は、猫好きの僕にとって忘れられない日となった。日経平均株価が1989年12月末の大納会につけた高値を抜き、34年ぶりに史上最高値を更新したのだ。長年、日本の株式市場に携わってきた身として実に感慨深い出来事であった。「猫の日」に史上最高値更新!思わず「猫、万歳!」と叫んだのであった。

◆日経平均はその後も上昇を続け、3月初めには4万円の大台に乗せた。そこからほぼ1年が経とうとしているが、最近の日本株相場は上値の重い展開が続いている。何度か4万円の大台を試すものの、定着できずにいる。3万8000円~4万円のレンジ相場がもう半年も続いている。当時の高揚感はどこに消えたのか。今はうって変わって、停滞感が漂うばかりだ。

◆こうなると「猫のたたり」ではないかと思えてくる。2024年7月11日、日経平均はついに4万2000円台を突破し史上最高値をつけた。その値は4万2224円02銭。4を22(2の2乗)と表せば、22万22222円02銭 - にゃんのにゃん乗万にゃん・にゃん・にゃん・にゃんのにゃん乗円にゃん銭。にゃん、にゃんと猫を鳴かせ過ぎた「たたり」ではないか。株価が高くなろうが、資産が増えようが猫にはその有難みなんかわからない。なにしろ「猫に小判」なのだから。