株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえます。しかし、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。1月決算企業は多くありませんが、それでも魅力的な配当利回りの銘柄を幾つかみつけることができます。そこで今回は1月決算銘柄のなかから配当利回りが1.5%以上のものをピックアップしてみました。
そのなかでも特に配当利回りが高いのが丹青社(9743)で、4%を超える水準となっています。また、3%を超えるものもあり、アルトナー(2163)とトーホー(8142)の配当利回りは3%台後半の水準となっています。さらに鎌倉新書(6184)やポールトゥウィンホールディングス(3657)、積水ハウス(1928)、エニグモ(3665)でも3%を超える配当利回りとなっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は1月29日です。