一昨日、或る所に家族と行ったら、カラスアゲハが来ました。昔は良く見たような気がします。近年でも時折見掛けたような記憶はあるのですが、それはあくまでも記憶で、都心で見るのは本当は珍しいようなので、実際に見るのは恐らく久し振りだったでしょう。

 とても形も色も良い個体でした。今はスマホですぐに写真もビデオも撮れるので、しっかりと収めることも出来ました。都心のマジックですね。なんか気の利いた詩か短歌でも書きたいものですが、文才も時間もありません。

「百年(ももとせ)の花に宿りてすぐしてき この世は蝶の夢にぞありける」(大江匡房)ー胡蝶の夢はあかないものですね。