このレポートのまとめ

  1. ロッキード・マーチンは10月22日(火)寄付き前に決算発表する
  2. マクドナルドは10月22日(火)寄付き前に決算発表する
  3. プロクター&ギャンブルは10月22日(火)寄付き前に決算発表する
  4. ユナイテッド・テクノロジーズは10月22日(火)寄付き前に決算発表する
  5. チポトレ・メキシカン・グリルは10月22日(火)引け後に決算発表する
  6. スナップは10月22日(火)引け後に決算発表する
  7. テキサス・インストゥルメンツは10月22日(火)引け後に決算発表する
  8. ボーイングは10月23日(水)寄付き前に決算発表する
  9. キャタピラーは10月23日(水)寄付き前に決算発表する
  10. フォード・モーターは10月23日(水)引け後に決算発表する
  11. マイクロソフトは10月23日(水)引け後に決算発表する
  12. ペイパル・ホールディングスは10月23日(水)引け後に決算発表する
  13. テスラは10月23日(水)引け後に決算発表する
  14. ザイリンクスは10月23日(水)引け後に決算発表する
  15. スリーエムは10月24日(木)寄付き前に決算発表する
  16. ツイッターは10月24日(木)寄付き前に決算発表する
  17. アマゾン・ドットコムは10月24日(木)引け後に決算発表する
  18. インテルは10月24日(木)引け後に決算発表する
  19. ビザは10月24日(木)引け後に決算発表する
  20. ベライゾン・コミュニケーションは10月25日(金)寄付き前に決算発表する

■ロッキード・マーチン(LMT)

ロッキード・マーチン(ティッカーシンボル:LMT)は10月22日(火)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が5.06ドル、売上高が148.7億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想4.75ドルに対し5.00ドル、売上高は予想141.7億ドルに対し144.2億ドル、売上高成長率は+7.7%でした。

部門別売上高と前年同期比売上高成長率は:
航空機 55.5億ドル、+4%
ミサイル 24.11億ドル、+16%
ヘリコプター 37.68億ドル、+6%
宇宙 26.98億ドル、+11%

でした。

部門別営業利益と前年同期比営業利益成長率は:
航空機 5.92億ドル、+3%
ミサイル 3.27億ドル、+17%
ヘリコプター 3.47億ドル、+2%
宇宙 2.88億ドル、+5%

でした。

営業マージンは:
航空機 10.7%
ミサイル 13.6%
ヘリコプター 9.2%
宇宙 10.7%

でした。

2019年度の一株利益(EPS)は予想20.53ドルに対し新ガイダンス20.85~21.15ドル、売上高は予想577.7億ドルに対し新ガイダンス582.5~597.5億ドルが提示されました。旧ガイダンスは567.5~582.5億ドルでした。

ロッキード・マーチン(LMT)日足チャート
出所:トレードステーション

■マクドナルド(MCD)

マクドナルド(ティッカーシンボル:MCD)は10月22日(火)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.21ドル、売上高が54.7億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想2.05ドルに対し2.05ドル、売上高が予想53.4億ドルに対し53.4億ドル、売上高成長率は前年同期比-0.2%でした。

グローバル既存店売上比較は+6.5%でした。米国既存店売上比較は+5.7%でした。海外既存店売上比較は+6.6%でした。

マクドナルド(MCD)日足チャート
出所:トレードステーション

■プロクター&ギャンブル(PG)

プロクター&ギャンブル(ティッカーシンボル:PG)は10月22日(火)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.24ドル、売上高が174.3億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第4四半期(6月期)決算は一株利益(EPS)が予想1.05ドルに対し1.10ドル、売上高が予想168.6億ドルに対し170.9億ドル、売上高成長率は前年同期比+3.6%でした。

ボリューム成長率は:
ビューティー +2%
グルーミング -1%
ヘルスケア +8%
洗剤・ホームケア +5%
ベビー・フェミニン +1%

でした。

価格変化率は:
ビューティー +2%
グルーミング +3%
ヘルスケア +3%
洗剤・ホームケア +4%
ベビー・フェミニン +3%

でした。

売上ミックスの改善は:
ビューティー +5%
グルーミング +1%
ヘルスケア +4%
洗剤・ホームケア +1%
ベビー・フェミニン +1%

でした。

為替はそれぞれ-4%から-6%足を引っ張りました。

結果として売上高は:
ビューティー 31.9億ドル +3%
グルーミング 16.0億ドル -3%
ヘルスケア 20.4億ドル +13%
洗剤・ホームケア 56.5億ドル +5%
ベビー・フェミニン 45.0億ドル +1%

でした。

ビューティー部門では「SK-Ⅱ」「Olay Skin Care」などのブランドがイノベーション、市場の拡大などにより寄与しました。

ヘルスケア部門では咳、かぜ薬などのパーソナル・ヘルスケア製品が+15%前後成長しました。

洗剤ホームケア部門は製品イノベーションなどが寄与しオルガニックに+10%成長しました。

2020年度の売上高は予想697.8億ドルに対し新ガイダンス697.3~704億ドルが、一株利益(EPS)は予想4.74ドルに対し新ガイダンス4.70~4.93ドルが提示されました。

プロクター&ギャンブル(PG)日足チャート
出所:トレードステーション

■ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)

ユナイテッド・テクノロジーズ(ティッカーシンボル:UTX)は10月22日(火)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.03ドル、売上高が193.1億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想2.05ドルに対し2.20ドル、売上高が予想195.8億ドルに対し196.3億ドル、売上高成長率は前年同期比+17.5%でした。

部門別売上高とオルガニック売上高成長率は:
オーチス 33.48億ドル、+4%(前年同期は33.44億ドル)
キャリアー 49.62億ドル、+2%(前年同期は50.35億ドル)
プラット&ホイットニー 51.5億ドル、+9%(前年同期は47.36億ドル)
コリンズ・エアロスペース 65.76億ドル、+9%(前年同期は39.62億ドル)

でした。

コリンズ・エアロスペースの民間向けアフターマーケット売上高は前年比+75%、オルガニック成長率は+18%でした。プラット&ホイットニーの民間向けアフターマーケット売上高は+2%でした。キャリアーの機器受注は-12%でした。オーチスの機器受注は-6%でした。

修正営業利益ならびに営業利益率は:
オーチス 5.3億ドル、15.8%(前年同期5.11億ドル、15.3%)
キャリアー 8.66億ドル、17.5%(前年同期8.71億ドル、17.3%)
プラット&ホイットニー 4.27億ドル、8.3%(前年同期4億ドル、8.4%)
コリンズ・エアロスペース 11.89億ドル、18.1%(前年同期6.5億ドル、16.4%)

でした。

2019年の一株利益(EPS)は予想7.96ドルに対し新ガイダンス7.90~8.05ドルが提示されました。旧ガイダンスは7.80~8.00ドルでした。オルガニックな売上高成長率ガイダンスはこれまでの+3から5%を+4から5%へ引き上げます。

ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)日足チャート
出所:トレードステーション

■チポトレ・メキシカン・グリル(CMG)

チポトレ・メキシカン・グリル(ティッカーシンボル:CMG)は10月22日(火)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が3.21ドル、売上高が13.8億ドルです。

ちなみに7月に発表された第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想3.76ドルに対し3.99ドル、売上高が予想14.1億ドルに対し14.3億ドル、売上高成長率は前年同期比+13.2%でした。

既存店売上比較は+10.0%でした。うちレストラン部門既存店売上比較は+7%でした。デジタルは+99.1%でした。デジタル売上高が総売上高に占める割合は18.2%でした。

レストラン営業マージンは20.9%でした。前年同期は19.7%でした。

2019年のレストラン部門既存店売上比較ガイダンスを引き上げます。旧ガイダンスは+6から8%でしたが新ガイダンスは+8から9%を見込んでいます。

チポトレ・メキシカン・グリル(CMG)日足チャート
出所:トレードステーション

■スナップ(SNAP)

スナップ(ティッカーシンボル:SNAP)は10月22日(火)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が-5セント、売上高が4.36億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想-10セントに対し-6セント、売上高が予想3.58億ドルに対し3.88億ドル、売上高成長率は前年同期比+48.0%でした。

新しいアンドロイド向けアプリが好評で新規ユーザーのリテンション率が10%向上しました。

新しいバージョンのユーザーは旧バージョンに比べて7%多くのスナップをUPしています。

第3四半期の売上高は予想4億ドルに対し新ガイダンス4.1~4.3億ドルが提示されました。修正EBITDAは予想-9,600万ドルに対し新ガイダンス-8,500~-6,000万ドルが提示されました。

スナップ(SNAP)日足チャート
出所:トレードステーション

■テキサス・インストゥルメンツ(TXN)

テキサス・インストゥルメンツ(ティッカーシンボル:TXN)は10月22日(火)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.44ドル、売上高が38.2億ドルです。

ちなみに、7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想1.22ドルに対し1.29ドル、売上高が予想36億ドルに対し36.7億ドル、売上高成長率は前年同期比-8.7%でした。

アナログは-6%、エンベッデッドは-16%でした。

過去12ヶ月の営業キャッシュフローは72億ドルでした。フリー・キャッシュフローは59億ドルでした。フリー・キャッシュフロー・マージンは39%でした。

第3四半期の一株利益(EPS)は予想1.38ドルに対し新ガイダンス1.31~1.53ドルが提示されました。なおこの数字は10セントの税控除効果を含んでいます。売上高は予想38.4億ドルに対し新ガイダンス36.5~39.5億ドルが提示されました。

テキサス・インストゥルメンツ(TXN)日足チャート
出所:トレードステーション

■ボーイング(BA)

ボーイング(ティッカーシンボル:BA)は10月23日(水)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.18ドル、売上高が201.6億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想-6.66ドルに対し-5.82ドル、売上高が予想150.5億ドルに対し157.5億ドル、売上高成長率は前年同期比-35.1%でした。

部門別売上高(前年同期)は:
民間航空機 47.22億ドル(139.52億ドル)
防衛関連 66.12億ドル(61億ドル)
グローバルサービス 45.43億ドル(40.97億ドル)

でした。

部門別営業利益(前年同期)は:
民間航空機 -49.46億ドル(17.85億ドル)
防衛関連 9.75億ドル(3.76億ドル)
グローバルサービス 6.87億ドル(6.04億ドル)

でした。

民間航空機部門納期数(前年同期)は:
737 24機(137機)
747 2機(1機)
767 10機(5機)
777 12機(13機)
787 42機(38機)

でした。

現在の受注残(去年年末)は:
民間航空機 3904億ドル(4081億ドル)
防衛関連 638.7億ドル(612.8億ドル)
グローバルサービス 199.7億ドル(210.6億ドル)

でした。

通年のガイダンスは提示することを止めています。

ボーイング(BA)日足チャート
出所:トレードステーション

■キャタピラー(CAT)

キャタピラー(ティッカーシンボル:CAT)は10月23日(水)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.90ドル、売上高が134.9億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想3.11ドルに対し2.83ドル、売上高が予想144.7億ドルに対し144.3億ドル、売上高成長率は前年同期比+3.0%でした。

部門別売上高(成長率)は:
建機 64.67億ドル(+5%)
鉱業機械 28.0億ドル(+11%)
エネルギー運輸 54.86億ドル(-4%)

でした。

地域別売上高(成長率)は:
北米 68.43億ドル(+12%)
南米 11.64億ドル(+9%)
欧州中東アフリカ 27.13億ドル(-6%)
アジア太平洋 29.51億ドル(-8%)

でした。

2019年度の一株利益(EPS)は予想12.2ドルに対しこれまでのガイダンス11.75~12.75ドルの下限になるとコメントされました。

キャタピラー(CAT)日足チャート
出所:トレードステーション

■フォード・モーター(F)

フォード・モーター(ティッカーシンボル:F)は10月23日(水)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が26セント、売上高が338.8億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想31セントに対し28セント、売上高が予想352.1億ドルに対し359.1億ドル、売上高成長率は前年同期比+0.4%でした。

なおこの一株利益(EPS)にはピボタル・ソフトウェア(ティッカーシンボル:PVTL)への投資で生じた値洗い(mark-to-market)損の1.81億ドルを含んでいません。

2019年度の一株利益(EPS)は予想1.39ドルに対し新ガイダンス1.20~1.35ドルが提示されました。なおこの新ガイダンスは新税率(18~20%)による一株利益(EPS)低減効果(12~16セント)を含んでいます。

通年での設備投資額は77億ドル、株主に対する還元は26億ドルを見込んでいます。

フォード・モーター(F)日足チャート
出所:トレードステーション

■マイクロソフト(MSFT)

マイクロソフト(ティッカーシンボル:MSFT)は10月23日(水)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.24、売上高が322.4億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第4四半期(6月期)決算は一株利益(EPS)が予想1.21ドルに対し1.37ドル、売上高が予想328億ドルに対し337.2億ドル、売上高成長率は前年同期比+12.1%でした。

【プロダクティビティー&ビジネス・プロセス】

プロダクティビティー&ビジネス・プロセス部門売上高は前年同期比+14%の110億ドルでした。これは当初ガイダンス105.5~107.5億ドルを上回りました。

うちオフィス・コマーシャル・プロダクツ&クラウド・サービス売上高は+14%でした。オフィス365コマーシャル売上高が+31%と好調でした。

オフィス・コンシュマー・プロダクツ&クラウド・サービス売上高が+6%でした。オフィス365コンシュマー・サブスクライバーは3,480万人でした。

リンクトイン売上高は+25%でした。

ダイナミックス・プロダクツ&クラウド・サービス売上高は+12%でした。うちダイナミックス365売上高は+45%でした。

【インテリジェント・クラウド】

インテリジェント・クラウド売上高は+19%の114億ドルでした。当初ガイダンスは108.5から110.5億ドルでした。

サーバ製品&クラウド・サービス売上高は+22%でした。アジュール売上高は+64%でした。

エンタープライズ・サービス売上高は+4%でした。

【モア・パーソナル・コンピューティング】

モア・パーソナル・コンピューティング部門売上高は+4%の113億ドルでした。

うちウィンドウズOEM売上高は+9%でした。

ウィンドウズ・コマーシャル・プロダクツ&クラウド・サービスは+13%でした。

サーフェイス売上高は+14%でした。

サーチ広告売上高は+9%でした。

ゲーミング売上高は-10%でした。

グロスマージンは69%でした。営業利益マージンは37%でした。

コマーシャル・ブッキングス成長率は+22%でした。前年同期は+18%でした。前期は+30%でした。

コマーシャル・アンアーンド・レベニューは341億ドルでした。前年同期は301億ドルでした。前期は251億ドルでした。

コマーシャル・クラウド売上高は110億ドルでした。前年同期は79億ドルでした。前期は96億ドルでした。

マイクロソフト(MSFT)日足チャート
出所:トレードステーション

■ペイパル・ホールディングス(PYPL)

ペイパル・ホールディングス(ティッカーシンボル:PYPL)は10月23日(水)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が64セント、売上高が43.6億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想83セントに対し86セント、売上高が予想43.3億ドルに対し43.1億ドル、売上高成長率は前年同期比+11.7%でした。

新規アクティブ口座は900万口座でした。総アクティブ口座数は2.86億口座でした。これは前年同期比+17%でした。

トランザクション数は30億回でした。これは前年同期比+28%でした。

支払総額(TPV)は1,720億ドルでした。これは前年同期比+24%でした。

アクティブ口座当たり過去1年間の平均送金回数は39回でした。これは前年同期比+9%でした。

ベンモのTPVは240億ドルでした。これは前年同期比+70%でした。

第3四半期の一株利益(EPS)は予想69セントに対し新ガイダンス69~71セントが、売上高は予想44.5億ドルに対し新ガイダンス43.3~43.8億ドルが提示されました。

2019年度の一株利益(EPS)は予想3.12ドルに対し新ガイダンス3.12~3.17ドルが、売上高は予想179.8億ドルに対し新ガイダンス176~178億ドルが提示されました。

ペイパル・ホールディングス(PYPL)日足チャート
出所:トレードステーション

■テスラ(TSLA)

テスラ(ティッカーシンボル:TSLA)は10月23日(水)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が-28セント、売上高が64.8億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想-36セントに対し-1.12ドル、売上高が予想64.4億ドルに対し63.5億ドル、売上高成長率は前年同期比+58.7%でした。

営業キャッシュフローは6.14億ドルでした。

グロスマージンは-130bpの18.9%でした。

年内に中国でモデル3の生産を開始します。2020年までにフリーモント工場でモデルYの生産を開始します。

欧州でのギガファクトリーの立地の選定に入っています。

通年の納車ガイダンスはこれまで通り36~40万台です。また営業キャッシュフローも黒字を見込んでいます。

2019年度の設備投資額は15~20億ドルを見込んでいます。

テスラ(TSLA)日足チャート
出所:トレードステーション

■ザイリンクス(XLNX)

ザイリンクス(ティッカーシンボル:XLNX)は10月23日(水)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が92セント、売上高が8.24億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第1四半期(6月期)決算は一株利益(EPS)が予想92セントに対し97セント、売上高が予想8.5億ドルに対し8.5億ドル、売上高成長率は前年同期比+24.1%でした。

第2四半期の一株利益(EPS)は予想90セントに対し新ガイダンス84セント~1.01ドル、売上高予想8.55億ドルに対し新ガイダンス8~8.5億ドルが提示されました。

ザイリンクス(XLNX)日足チャート
出所:トレードステーション

■スリーエム(MMM)

スリーエム(ティッカーシンボル:MMM)は10月24日(木)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.50ドル、売上高が82億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想2.07ドルに対し2.20ドル、売上高が予想81億ドルに対し81.7億ドル、売上高成長率は前年同期比-2.6%でした。

オルガニック売上高は-0.9%でした。営業マージンは20.8%でした。前年同期は28.6%でした。

今期はリストラ・チャージ1.48億ドル(21セント)を計上しました。このリストラにより1.1億ドル(15セント)のコスト削減効果が2019年下半期に出ると予想します。また通年ベースでは2.25~2.5億ドル程度のコスト削減になると予想します。

部門別売上高(前年比成長率)は:
セイフティー&インダストリアル部門 30億ドル(-5.0%)
運輸&エレクトロニクス部門 25億ドル(-1.2%)
ヘルスケア部門 18億ドル(+3.5%)
コンシュマー部門 13億ドル(+0.7%)

でした。

2019年度の一株利益(EPS)は予想9.36ドルに対しこれまでのガイダンス9.25~9.75ドルが堅持されました。

スリーエム(MMM)日足チャート
出所:トレードステーション

■ツイッター(TWTR)

ツイッター(ティッカーシンボル:TWTR)は10月24日(木)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が20セント、売上高が8.75億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想19セントに対し5セント、売上高が予想8.29億ドルに対し8.41億ドル、売上高成長率は前年同期比+18.4%でした。

マネタイザブル・デイリー・アクティブ・ユーザー数は1.39億人でした。前年同期は1.22億人でした。そのうち米国は2,900万人、海外は1.1億人でした。

コストならび費用は7.66億ドルでした。前年同期比+21%でした。

営業利益は7,600万ドルでした。ガイダンスは3,500万~7,000万ドルでした。営業マージンは9%でした。

第3四半期売上高は予想8.7億ドルに対し新ガイダンス8.15~8.75億ドルが、営業利益ガイダンスは4,500万~8,000万ドルが提示されました。

2019年度の設備投資額は5.5億~6億ドルが提示されました。

ツイッター(TWTR)日足チャート
出所:トレードステーション

■アマゾン・ドットコム(AMZN)

アマゾン・ドットコム(ティッカーシンボル:AMZN)は10月24日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が4.50ドル、売上高が687.1億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算発表は一株利益(EPS)が予想5.63ドルに対し5.22ドル、売上高が予想625.9億ドルに対し634億ドル、売上高成長率は前年同期比+19.9%でした。

北米売上高は386.5億ドルでした。前年同期は321.7億ドルでした。売上高成長率は前年同期比+20%でした。北米営業マージンは4.0%でした。前年同期は5.7%でした。

海外売上高は163.7億ドルでした。前年同期は146.1億ドルでした。売上高成長率は前年同期比+12%でした。海外営業マージンは-3.7%でした。前年同期は-3.4%でした。

AWS売上高は83.8億ドルでした。前年同期は61.05億ドル、売上高成長率は+37%でした。AWSの営業マージンは25.3%でした。前年同期は26.9%でした。AWSが総売上高に占める割合は13%でした。

世界での配達コストは81.34億ドルでした。前年同期は59.9億ドルでした。配達コストは前年同期比+36%でした。

ペイド・ユニット数は前年同期で+18%でした。ペイド・ユニットに占めるセラー・ユニット・ミックスは54%でした。

総従業員数は65.3万人でした。前年同期は57.6万人でした。従業員は前年同期比+13%でした。

営業利益は+3%の30.8億ドルでした。予想は36.5億ドル、ガイダンスは26~36億ドルでした。

営業キャッシュフローは91.18億ドルでした。前年同期は74.49億ドルでした。

第3四半期の売上高は予想673.6億ドルに対し新ガイダンス660~700億ドルが提示されました。営業利益は予想43.8億ドルに対し新ガイダンス21~31億ドルが提示されました。

アマゾン・ドットコム(AMZN)日足チャート
出所:トレードステーション

■インテル(INTC)

インテル(ティッカーシンボル:INTC)は10月24日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.24ドル、売上高が180.7億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想90セントに対し1.06ドル、売上高が予想157億ドルに対し165億ドル、売上高成長率は前年同期比-2.7%でした。

第3四半期の一株利益(EPS)は予想1.16ドルに対し新ガイダンス1.24ドルが提示されました。売上高は予想177.6億ドルに対し新ガイダンス180億ドルが提示されました。

2019年度の一株利益(EPS)は予想4.22ドルに対し新ガイダンス4.40ドルが、売上高は予想683.2億ドルに対し新ガイダンス695億ドルが提示されました。

インテル(INTC)日足チャート
出所:トレードステーション

■ビザ(V)

ビザ(ティッカーシンボル:V)は10月24日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.43ドル、売上高が61億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第3四半期(6月期)決算は一株利益(EPS)が予想1.32ドルに対し1.37ドル、売上高が予想57億ドルに対し58.4億ドル、売上高成長率は前年同期比+11.5%でした。

ペイメント・ボリュームは+5%でした。但し為替要因を除くと+9%でした。

クロスボーダー取引は+2%でした。但し為替要因を除くと+7%でした。

処理したトランザクション数は+12%でした。

2019年の一株利益(EPS)成長率ガイダンスはこれまでの+17%前後から+18~19%へ引き上げます。売上高成長率ガイダンスはこれまで通りの+11%前後を堅持します。

ビザ(V)日足チャート
出所:トレードステーション

■ベライゾン・コミュニケーション(VZ)

ベライゾン・コミュニケーション(ティッカーシンボル:VZ)は10月25日(金)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.23ドル、売上高が327.4億ドルです。

ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想1.20ドルに対し1.23ドル、売上高が予想324.2億ドルに対し320.7億ドル、売上高成長率は前年同期比-0.4%でした。

修正EBITDAは+1.8%の121億ドルでした。修正EBITDAマージンは37.7%でした。前年同期は36.8%でした。

コンシュマー部門売上高は220億ドルでした。これは前年同期比±0%でした。

ファイオス売上高は+1.2%でした。

セグメントEBITDAは+1.6%の102億ドル、セグメントEBITDAマージンは46.5%でした。前年同期は45.7%でした。

ワイヤレス加入者数は9,390万人でした。前年同期は9,380万人でした。

ビジネス部門売上高は78億ドルでした。前年同期は79億ドルでした。

セグメントEBITDAは21億ドル、前年同期比-2.0%でした。セグメントEBITDAマージンは27.3%でした。前年同期は27.5%でした。

2019年度の一株利益(EPS)はこれまで通り1桁台の下の方で成長するというガイダンスが堅持されました。

ベライゾン・コミュニケーション(VZ)日足チャート
出所:トレードステーション