このレポートのまとめ
- ロッキード・マーチンは10月22日(火)寄付き前に決算発表する
- マクドナルドは10月22日(火)寄付き前に決算発表する
- プロクター&ギャンブルは10月22日(火)寄付き前に決算発表する
- ユナイテッド・テクノロジーズは10月22日(火)寄付き前に決算発表する
- チポトレ・メキシカン・グリルは10月22日(火)引け後に決算発表する
- スナップは10月22日(火)引け後に決算発表する
- テキサス・インストゥルメンツは10月22日(火)引け後に決算発表する
- ボーイングは10月23日(水)寄付き前に決算発表する
- キャタピラーは10月23日(水)寄付き前に決算発表する
- フォード・モーターは10月23日(水)引け後に決算発表する
- マイクロソフトは10月23日(水)引け後に決算発表する
- ペイパル・ホールディングスは10月23日(水)引け後に決算発表する
- テスラは10月23日(水)引け後に決算発表する
- ザイリンクスは10月23日(水)引け後に決算発表する
- スリーエムは10月24日(木)寄付き前に決算発表する
- ツイッターは10月24日(木)寄付き前に決算発表する
- アマゾン・ドットコムは10月24日(木)引け後に決算発表する
- インテルは10月24日(木)引け後に決算発表する
- ビザは10月24日(木)引け後に決算発表する
- ベライゾン・コミュニケーションは10月25日(金)寄付き前に決算発表する
■ロッキード・マーチン(LMT)
ロッキード・マーチン(ティッカーシンボル:LMT)は10月22日(火)寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が5.06ドル、売上高が148.7億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想4.75ドルに対し5.00ドル、売上高は予想141.7億ドルに対し144.2億ドル、売上高成長率は+7.7%でした。
部門別売上高と前年同期比売上高成長率は:
航空機 55.5億ドル、+4%
ミサイル 24.11億ドル、+16%
ヘリコプター 37.68億ドル、+6%
宇宙 26.98億ドル、+11%
でした。
部門別営業利益と前年同期比営業利益成長率は:
航空機 5.92億ドル、+3%
ミサイル 3.27億ドル、+17%
ヘリコプター 3.47億ドル、+2%
宇宙 2.88億ドル、+5%
でした。
営業マージンは:
航空機 10.7%
ミサイル 13.6%
ヘリコプター 9.2%
宇宙 10.7%
でした。
2019年度の一株利益(EPS)は予想20.53ドルに対し新ガイダンス20.85~21.15ドル、売上高は予想577.7億ドルに対し新ガイダンス582.5~597.5億ドルが提示されました。旧ガイダンスは567.5~582.5億ドルでした。
■マクドナルド(MCD)
マクドナルド(ティッカーシンボル:MCD)は10月22日(火)寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.21ドル、売上高が54.7億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想2.05ドルに対し2.05ドル、売上高が予想53.4億ドルに対し53.4億ドル、売上高成長率は前年同期比-0.2%でした。
グローバル既存店売上比較は+6.5%でした。米国既存店売上比較は+5.7%でした。海外既存店売上比較は+6.6%でした。
■プロクター&ギャンブル(PG)
プロクター&ギャンブル(ティッカーシンボル:PG)は10月22日(火)寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.24ドル、売上高が174.3億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第4四半期(6月期)決算は一株利益(EPS)が予想1.05ドルに対し1.10ドル、売上高が予想168.6億ドルに対し170.9億ドル、売上高成長率は前年同期比+3.6%でした。
ボリューム成長率は:
ビューティー +2%
グルーミング -1%
ヘルスケア +8%
洗剤・ホームケア +5%
ベビー・フェミニン +1%
でした。
価格変化率は:
ビューティー +2%
グルーミング +3%
ヘルスケア +3%
洗剤・ホームケア +4%
ベビー・フェミニン +3%
でした。
売上ミックスの改善は:
ビューティー +5%
グルーミング +1%
ヘルスケア +4%
洗剤・ホームケア +1%
ベビー・フェミニン +1%
でした。
為替はそれぞれ-4%から-6%足を引っ張りました。
結果として売上高は:
ビューティー 31.9億ドル +3%
グルーミング 16.0億ドル -3%
ヘルスケア 20.4億ドル +13%
洗剤・ホームケア 56.5億ドル +5%
ベビー・フェミニン 45.0億ドル +1%
でした。
ビューティー部門では「SK-Ⅱ」「Olay Skin Care」などのブランドがイノベーション、市場の拡大などにより寄与しました。
ヘルスケア部門では咳、かぜ薬などのパーソナル・ヘルスケア製品が+15%前後成長しました。
洗剤ホームケア部門は製品イノベーションなどが寄与しオルガニックに+10%成長しました。
2020年度の売上高は予想697.8億ドルに対し新ガイダンス697.3~704億ドルが、一株利益(EPS)は予想4.74ドルに対し新ガイダンス4.70~4.93ドルが提示されました。
■ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)
ユナイテッド・テクノロジーズ(ティッカーシンボル:UTX)は10月22日(火)寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.03ドル、売上高が193.1億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想2.05ドルに対し2.20ドル、売上高が予想195.8億ドルに対し196.3億ドル、売上高成長率は前年同期比+17.5%でした。
部門別売上高とオルガニック売上高成長率は:
オーチス 33.48億ドル、+4%(前年同期は33.44億ドル)
キャリアー 49.62億ドル、+2%(前年同期は50.35億ドル)
プラット&ホイットニー 51.5億ドル、+9%(前年同期は47.36億ドル)
コリンズ・エアロスペース 65.76億ドル、+9%(前年同期は39.62億ドル)
でした。
コリンズ・エアロスペースの民間向けアフターマーケット売上高は前年比+75%、オルガニック成長率は+18%でした。プラット&ホイットニーの民間向けアフターマーケット売上高は+2%でした。キャリアーの機器受注は-12%でした。オーチスの機器受注は-6%でした。
修正営業利益ならびに営業利益率は:
オーチス 5.3億ドル、15.8%(前年同期5.11億ドル、15.3%)
キャリアー 8.66億ドル、17.5%(前年同期8.71億ドル、17.3%)
プラット&ホイットニー 4.27億ドル、8.3%(前年同期4億ドル、8.4%)
コリンズ・エアロスペース 11.89億ドル、18.1%(前年同期6.5億ドル、16.4%)
でした。
2019年の一株利益(EPS)は予想7.96ドルに対し新ガイダンス7.90~8.05ドルが提示されました。旧ガイダンスは7.80~8.00ドルでした。オルガニックな売上高成長率ガイダンスはこれまでの+3から5%を+4から5%へ引き上げます。
■チポトレ・メキシカン・グリル(CMG)
チポトレ・メキシカン・グリル(ティッカーシンボル:CMG)は10月22日(火)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が3.21ドル、売上高が13.8億ドルです。
ちなみに7月に発表された第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想3.76ドルに対し3.99ドル、売上高が予想14.1億ドルに対し14.3億ドル、売上高成長率は前年同期比+13.2%でした。
既存店売上比較は+10.0%でした。うちレストラン部門既存店売上比較は+7%でした。デジタルは+99.1%でした。デジタル売上高が総売上高に占める割合は18.2%でした。
レストラン営業マージンは20.9%でした。前年同期は19.7%でした。
2019年のレストラン部門既存店売上比較ガイダンスを引き上げます。旧ガイダンスは+6から8%でしたが新ガイダンスは+8から9%を見込んでいます。
■スナップ(SNAP)
スナップ(ティッカーシンボル:SNAP)は10月22日(火)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が-5セント、売上高が4.36億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想-10セントに対し-6セント、売上高が予想3.58億ドルに対し3.88億ドル、売上高成長率は前年同期比+48.0%でした。
新しいアンドロイド向けアプリが好評で新規ユーザーのリテンション率が10%向上しました。
新しいバージョンのユーザーは旧バージョンに比べて7%多くのスナップをUPしています。
第3四半期の売上高は予想4億ドルに対し新ガイダンス4.1~4.3億ドルが提示されました。修正EBITDAは予想-9,600万ドルに対し新ガイダンス-8,500~-6,000万ドルが提示されました。
■テキサス・インストゥルメンツ(TXN)
テキサス・インストゥルメンツ(ティッカーシンボル:TXN)は10月22日(火)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.44ドル、売上高が38.2億ドルです。
ちなみに、7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想1.22ドルに対し1.29ドル、売上高が予想36億ドルに対し36.7億ドル、売上高成長率は前年同期比-8.7%でした。
アナログは-6%、エンベッデッドは-16%でした。
過去12ヶ月の営業キャッシュフローは72億ドルでした。フリー・キャッシュフローは59億ドルでした。フリー・キャッシュフロー・マージンは39%でした。
第3四半期の一株利益(EPS)は予想1.38ドルに対し新ガイダンス1.31~1.53ドルが提示されました。なおこの数字は10セントの税控除効果を含んでいます。売上高は予想38.4億ドルに対し新ガイダンス36.5~39.5億ドルが提示されました。
■ボーイング(BA)
ボーイング(ティッカーシンボル:BA)は10月23日(水)寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.18ドル、売上高が201.6億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想-6.66ドルに対し-5.82ドル、売上高が予想150.5億ドルに対し157.5億ドル、売上高成長率は前年同期比-35.1%でした。
部門別売上高(前年同期)は:
民間航空機 47.22億ドル(139.52億ドル)
防衛関連 66.12億ドル(61億ドル)
グローバルサービス 45.43億ドル(40.97億ドル)
でした。
部門別営業利益(前年同期)は:
民間航空機 -49.46億ドル(17.85億ドル)
防衛関連 9.75億ドル(3.76億ドル)
グローバルサービス 6.87億ドル(6.04億ドル)
でした。
民間航空機部門納期数(前年同期)は:
737 24機(137機)
747 2機(1機)
767 10機(5機)
777 12機(13機)
787 42機(38機)
でした。
現在の受注残(去年年末)は:
民間航空機 3904億ドル(4081億ドル)
防衛関連 638.7億ドル(612.8億ドル)
グローバルサービス 199.7億ドル(210.6億ドル)
でした。
通年のガイダンスは提示することを止めています。
■キャタピラー(CAT)
キャタピラー(ティッカーシンボル:CAT)は10月23日(水)寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.90ドル、売上高が134.9億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想3.11ドルに対し2.83ドル、売上高が予想144.7億ドルに対し144.3億ドル、売上高成長率は前年同期比+3.0%でした。
部門別売上高(成長率)は:
建機 64.67億ドル(+5%)
鉱業機械 28.0億ドル(+11%)
エネルギー運輸 54.86億ドル(-4%)
でした。
地域別売上高(成長率)は:
北米 68.43億ドル(+12%)
南米 11.64億ドル(+9%)
欧州中東アフリカ 27.13億ドル(-6%)
アジア太平洋 29.51億ドル(-8%)
でした。
2019年度の一株利益(EPS)は予想12.2ドルに対しこれまでのガイダンス11.75~12.75ドルの下限になるとコメントされました。
■フォード・モーター(F)
フォード・モーター(ティッカーシンボル:F)は10月23日(水)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が26セント、売上高が338.8億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想31セントに対し28セント、売上高が予想352.1億ドルに対し359.1億ドル、売上高成長率は前年同期比+0.4%でした。
なおこの一株利益(EPS)にはピボタル・ソフトウェア(ティッカーシンボル:PVTL)への投資で生じた値洗い(mark-to-market)損の1.81億ドルを含んでいません。
2019年度の一株利益(EPS)は予想1.39ドルに対し新ガイダンス1.20~1.35ドルが提示されました。なおこの新ガイダンスは新税率(18~20%)による一株利益(EPS)低減効果(12~16セント)を含んでいます。
通年での設備投資額は77億ドル、株主に対する還元は26億ドルを見込んでいます。
■マイクロソフト(MSFT)
マイクロソフト(ティッカーシンボル:MSFT)は10月23日(水)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.24、売上高が322.4億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第4四半期(6月期)決算は一株利益(EPS)が予想1.21ドルに対し1.37ドル、売上高が予想328億ドルに対し337.2億ドル、売上高成長率は前年同期比+12.1%でした。
【プロダクティビティー&ビジネス・プロセス】
プロダクティビティー&ビジネス・プロセス部門売上高は前年同期比+14%の110億ドルでした。これは当初ガイダンス105.5~107.5億ドルを上回りました。
うちオフィス・コマーシャル・プロダクツ&クラウド・サービス売上高は+14%でした。オフィス365コマーシャル売上高が+31%と好調でした。
オフィス・コンシュマー・プロダクツ&クラウド・サービス売上高が+6%でした。オフィス365コンシュマー・サブスクライバーは3,480万人でした。
リンクトイン売上高は+25%でした。
ダイナミックス・プロダクツ&クラウド・サービス売上高は+12%でした。うちダイナミックス365売上高は+45%でした。
【インテリジェント・クラウド】
インテリジェント・クラウド売上高は+19%の114億ドルでした。当初ガイダンスは108.5から110.5億ドルでした。
サーバ製品&クラウド・サービス売上高は+22%でした。アジュール売上高は+64%でした。
エンタープライズ・サービス売上高は+4%でした。
【モア・パーソナル・コンピューティング】
モア・パーソナル・コンピューティング部門売上高は+4%の113億ドルでした。
うちウィンドウズOEM売上高は+9%でした。
ウィンドウズ・コマーシャル・プロダクツ&クラウド・サービスは+13%でした。
サーフェイス売上高は+14%でした。
サーチ広告売上高は+9%でした。
ゲーミング売上高は-10%でした。
グロスマージンは69%でした。営業利益マージンは37%でした。
コマーシャル・ブッキングス成長率は+22%でした。前年同期は+18%でした。前期は+30%でした。
コマーシャル・アンアーンド・レベニューは341億ドルでした。前年同期は301億ドルでした。前期は251億ドルでした。
コマーシャル・クラウド売上高は110億ドルでした。前年同期は79億ドルでした。前期は96億ドルでした。
■ペイパル・ホールディングス(PYPL)
ペイパル・ホールディングス(ティッカーシンボル:PYPL)は10月23日(水)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が64セント、売上高が43.6億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想83セントに対し86セント、売上高が予想43.3億ドルに対し43.1億ドル、売上高成長率は前年同期比+11.7%でした。
新規アクティブ口座は900万口座でした。総アクティブ口座数は2.86億口座でした。これは前年同期比+17%でした。
トランザクション数は30億回でした。これは前年同期比+28%でした。
支払総額(TPV)は1,720億ドルでした。これは前年同期比+24%でした。
アクティブ口座当たり過去1年間の平均送金回数は39回でした。これは前年同期比+9%でした。
ベンモのTPVは240億ドルでした。これは前年同期比+70%でした。
第3四半期の一株利益(EPS)は予想69セントに対し新ガイダンス69~71セントが、売上高は予想44.5億ドルに対し新ガイダンス43.3~43.8億ドルが提示されました。
2019年度の一株利益(EPS)は予想3.12ドルに対し新ガイダンス3.12~3.17ドルが、売上高は予想179.8億ドルに対し新ガイダンス176~178億ドルが提示されました。
■テスラ(TSLA)
テスラ(ティッカーシンボル:TSLA)は10月23日(水)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が-28セント、売上高が64.8億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想-36セントに対し-1.12ドル、売上高が予想64.4億ドルに対し63.5億ドル、売上高成長率は前年同期比+58.7%でした。
営業キャッシュフローは6.14億ドルでした。
グロスマージンは-130bpの18.9%でした。
年内に中国でモデル3の生産を開始します。2020年までにフリーモント工場でモデルYの生産を開始します。
欧州でのギガファクトリーの立地の選定に入っています。
通年の納車ガイダンスはこれまで通り36~40万台です。また営業キャッシュフローも黒字を見込んでいます。
2019年度の設備投資額は15~20億ドルを見込んでいます。
■ザイリンクス(XLNX)
ザイリンクス(ティッカーシンボル:XLNX)は10月23日(水)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が92セント、売上高が8.24億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第1四半期(6月期)決算は一株利益(EPS)が予想92セントに対し97セント、売上高が予想8.5億ドルに対し8.5億ドル、売上高成長率は前年同期比+24.1%でした。
第2四半期の一株利益(EPS)は予想90セントに対し新ガイダンス84セント~1.01ドル、売上高予想8.55億ドルに対し新ガイダンス8~8.5億ドルが提示されました。
■スリーエム(MMM)
スリーエム(ティッカーシンボル:MMM)は10月24日(木)寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.50ドル、売上高が82億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想2.07ドルに対し2.20ドル、売上高が予想81億ドルに対し81.7億ドル、売上高成長率は前年同期比-2.6%でした。
オルガニック売上高は-0.9%でした。営業マージンは20.8%でした。前年同期は28.6%でした。
今期はリストラ・チャージ1.48億ドル(21セント)を計上しました。このリストラにより1.1億ドル(15セント)のコスト削減効果が2019年下半期に出ると予想します。また通年ベースでは2.25~2.5億ドル程度のコスト削減になると予想します。
部門別売上高(前年比成長率)は:
セイフティー&インダストリアル部門 30億ドル(-5.0%)
運輸&エレクトロニクス部門 25億ドル(-1.2%)
ヘルスケア部門 18億ドル(+3.5%)
コンシュマー部門 13億ドル(+0.7%)
でした。
2019年度の一株利益(EPS)は予想9.36ドルに対しこれまでのガイダンス9.25~9.75ドルが堅持されました。
■ツイッター(TWTR)
ツイッター(ティッカーシンボル:TWTR)は10月24日(木)寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が20セント、売上高が8.75億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想19セントに対し5セント、売上高が予想8.29億ドルに対し8.41億ドル、売上高成長率は前年同期比+18.4%でした。
マネタイザブル・デイリー・アクティブ・ユーザー数は1.39億人でした。前年同期は1.22億人でした。そのうち米国は2,900万人、海外は1.1億人でした。
コストならび費用は7.66億ドルでした。前年同期比+21%でした。
営業利益は7,600万ドルでした。ガイダンスは3,500万~7,000万ドルでした。営業マージンは9%でした。
第3四半期売上高は予想8.7億ドルに対し新ガイダンス8.15~8.75億ドルが、営業利益ガイダンスは4,500万~8,000万ドルが提示されました。
2019年度の設備投資額は5.5億~6億ドルが提示されました。
■アマゾン・ドットコム(AMZN)
アマゾン・ドットコム(ティッカーシンボル:AMZN)は10月24日(木)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が4.50ドル、売上高が687.1億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算発表は一株利益(EPS)が予想5.63ドルに対し5.22ドル、売上高が予想625.9億ドルに対し634億ドル、売上高成長率は前年同期比+19.9%でした。
北米売上高は386.5億ドルでした。前年同期は321.7億ドルでした。売上高成長率は前年同期比+20%でした。北米営業マージンは4.0%でした。前年同期は5.7%でした。
海外売上高は163.7億ドルでした。前年同期は146.1億ドルでした。売上高成長率は前年同期比+12%でした。海外営業マージンは-3.7%でした。前年同期は-3.4%でした。
AWS売上高は83.8億ドルでした。前年同期は61.05億ドル、売上高成長率は+37%でした。AWSの営業マージンは25.3%でした。前年同期は26.9%でした。AWSが総売上高に占める割合は13%でした。
世界での配達コストは81.34億ドルでした。前年同期は59.9億ドルでした。配達コストは前年同期比+36%でした。
ペイド・ユニット数は前年同期で+18%でした。ペイド・ユニットに占めるセラー・ユニット・ミックスは54%でした。
総従業員数は65.3万人でした。前年同期は57.6万人でした。従業員は前年同期比+13%でした。
営業利益は+3%の30.8億ドルでした。予想は36.5億ドル、ガイダンスは26~36億ドルでした。
営業キャッシュフローは91.18億ドルでした。前年同期は74.49億ドルでした。
第3四半期の売上高は予想673.6億ドルに対し新ガイダンス660~700億ドルが提示されました。営業利益は予想43.8億ドルに対し新ガイダンス21~31億ドルが提示されました。
■インテル(INTC)
インテル(ティッカーシンボル:INTC)は10月24日(木)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.24ドル、売上高が180.7億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想90セントに対し1.06ドル、売上高が予想157億ドルに対し165億ドル、売上高成長率は前年同期比-2.7%でした。
第3四半期の一株利益(EPS)は予想1.16ドルに対し新ガイダンス1.24ドルが提示されました。売上高は予想177.6億ドルに対し新ガイダンス180億ドルが提示されました。
2019年度の一株利益(EPS)は予想4.22ドルに対し新ガイダンス4.40ドルが、売上高は予想683.2億ドルに対し新ガイダンス695億ドルが提示されました。
■ビザ(V)
ビザ(ティッカーシンボル:V)は10月24日(木)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.43ドル、売上高が61億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第3四半期(6月期)決算は一株利益(EPS)が予想1.32ドルに対し1.37ドル、売上高が予想57億ドルに対し58.4億ドル、売上高成長率は前年同期比+11.5%でした。
ペイメント・ボリュームは+5%でした。但し為替要因を除くと+9%でした。
クロスボーダー取引は+2%でした。但し為替要因を除くと+7%でした。
処理したトランザクション数は+12%でした。
2019年の一株利益(EPS)成長率ガイダンスはこれまでの+17%前後から+18~19%へ引き上げます。売上高成長率ガイダンスはこれまで通りの+11%前後を堅持します。
■ベライゾン・コミュニケーション(VZ)
ベライゾン・コミュニケーション(ティッカーシンボル:VZ)は10月25日(金)寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.23ドル、売上高が327.4億ドルです。
ちなみに7月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想1.20ドルに対し1.23ドル、売上高が予想324.2億ドルに対し320.7億ドル、売上高成長率は前年同期比-0.4%でした。
修正EBITDAは+1.8%の121億ドルでした。修正EBITDAマージンは37.7%でした。前年同期は36.8%でした。
コンシュマー部門売上高は220億ドルでした。これは前年同期比±0%でした。
ファイオス売上高は+1.2%でした。
セグメントEBITDAは+1.6%の102億ドル、セグメントEBITDAマージンは46.5%でした。前年同期は45.7%でした。
ワイヤレス加入者数は9,390万人でした。前年同期は9,380万人でした。
ビジネス部門売上高は78億ドルでした。前年同期は79億ドルでした。
セグメントEBITDAは21億ドル、前年同期比-2.0%でした。セグメントEBITDAマージンは27.3%でした。前年同期は27.5%でした。
2019年度の一株利益(EPS)はこれまで通り1桁台の下の方で成長するというガイダンスが堅持されました。