初心者でもわかりやすい金融用語集

株式益利回り

株式益 利回り 利回り利回りとは、投資した資産から得られる収益の割合を指します。この割合は、通常パーセンテージで表され、投資の効率を評価するために用いられます。 たとえば、株式や債券、不動産などの投資から、1年間に得られ... とは、1株当たりの税引き後利益(純利益)を株価で割ったものです。この値が高いほど、株価に対して利益が大きいと考えられ、株価が割安である可能性が高いと判断されます。逆に、株価収益率( PER PERPERとは、Price Earnings Ratioの略称で、日本語では株価収益率と呼ばれます。これは、企業の株価がその企業が稼ぐ利益の何倍で評価されているかを示す指標です。 具体的には、企業の... )はこの逆数にあたり、PERが低いほど株価が割安であるとされます。

また、株式益利回りは金利水準との比較にも用いられます。特に、「 イールドスプレッド イールドスプレッドイールドスプレッドとは、異なる二つの金融商品の利回りの差のことを指します。 たとえば、10年物の国債と2年物の国債があるとき、それぞれの利回りが異なる場合、その差をイールドスプレッドと呼びます。この... 」(長期金利から株式益利回りを差し引いた値)や「 イールドレシオ イールドレシオイールドレシオとは、株式相場が割安か割高かを判断する指標で、この値は長期金利を株式の益回りで割って求められます。このレシオが小さいほど、株式は相対的に割安と見なされます。 イールドレシオは長期金利か... 」(長期金利を株式益利回りで割った値)などが、市場全体の割安感や割高感の判断に活用されます。