昨日つぶやきに書いたように、マネックスグループについて、このつぶやきでもパラパラと物語的に説明をしていこうと思います。マネックス証券を中心とした日本のこと、アメリカのこと、中国のこと、FXビジネスのこと。それぞれの経営状態や経営環境、そして課題とそれに対する取り組み。グループ全体で抱える課題とそれに対する取り組み。微妙ではありますが株価のこと。そして私とマネックスについて。これら全部について一気に書くと、消化不良になる可能性がありますので、パラパラと書いてまいります。書く日があったり書かない日があったり、継続的にやっていこうと思いますので、今後お付き合いのほどよろしくお願いします。そして、このような会社についての話の他に、いつも通りのネタというかザ・つぶやきも書いてまいります。
今ロンドンにいるのですが、移動に使っている車のドライバーが、15歳から為替のブローカーをしていたというポールという奴で、移動中に色々な話をします。元々証券的金融業界にいたので、その業界の人間に興味があるようで、かつて当業界の誰を乗せたかを良く覚えてるのです。私ともそうするように、良くお喋りしてきたのでしょう。私もこの業界に長いので、多くの欧米業界人を知っており、「おー、彼を乗せたのか、一緒に働いてたよ」というと、その人間の様子を色々思い出して話してくれるのです。人間性はドライバーと話している時にも出るもので、かつどこでそれが語られているか分かりません。今回も意外な人の意外な側面を聞いたりしました。壁に耳あり障子に目あり。いつもきちんと生きないといけませんね。