今は現地時間の朝3時過ぎ。これからこのつぶやきを書き、朝ご飯を食べ、シャワーを浴び、荷物をまとめて、4時半にはホテルを出て、ニューヨークへ移り、そして夜まで一日中いくつもの機関投資家と連続してミーティングです。キビシイ!しかも昨晩、現地の学生宛てに開いたレセプションで立ちながら食べた何かの骨か殻が喉に刺さったようで、喉が痛く違和感があります。これで一日中力を入れて投資家に説明するのは更にキビシイかも知れません。

海外出張ではこういう状況がまま起きます。なので様々な健康管理グッズや、食べに行く時間を短縮出来る携行食品や、いざという時の為の各種クスリを、コンパクトに必要な分だけ持って行かねばならないのです。ホントに大変です!それはさておき今日のお題の未明。今は間違いなく未明だと思うのですが、小さい頃、この未明という言葉が謎に包まれて、なんか怪しい大人オンリーの世界の枕詞のように思っていました。

大人の問題は未明に起こる。時間を隠したい時は、それが夜明け前かどうかに関わらず、大人は未明という言葉でごまかすことが許されている。そんな感覚を持っていました。然しながら今思うと、未明は単に活動時間の長い、厳しい大人の世界の時間帯だったのですね。未明のうちに、飛行機に乗り遅れないように仕事を済ませて、更に日中の仕事に取り組みます!頑張れ大人!