クリスマス・イブ。小さい頃はサンタさんの持ってくるものに夢を抱き、大学生の頃はデートの企画に胸を躍らせたこの日は、クリスチャンでもない私にとって、今では殆ど普通の一日になってしまいました。私の人生で今迄45回あったこの日、鮮明に憶えているのは4回あります。
幼稚園生の時、恐らく私の記憶の最も古い領域のひとつ、ドアのノブに紙で作った赤いブーツが掛けてあった思い出。恐らく中身はお菓子で、不二家の製品だったのではないでしょうか。
小学生の頃、毎年この日だけ我が家にやってきた薪のようなケーキ(注:ブッシュ・ド・ノエルなるものらしい)。
或る年、或る部屋で、蛍光灯の下、そのケーキが箱から出て来た瞬間を何故かしっかりと憶えています。
そして大学4年生の時。この話は内緒。最後に1988年、昭和最後のクリスマス。天皇陛下の容態が悪く、バブルの絶頂期でありながら、街の電飾がかなり自粛されていたあの夜。タクシーが止まらなくて運転手さんと喧嘩したり。 これら4回を克明に憶えているのですが、何故かそれらは全て20年以上前の記憶ばかりです。人のハード・ディスクの構造は不思議なものです。

ところでこの時期は、「自分はこれが欲しい」とか「家族にこれをあげよう」とか、そんなことを考える季節でもあります。こじつけるようで恐縮ですが、当社の親戚会社(当社の親会社であるマネックスグループ(株)が出資する)、オンライン生命保険会社のライフネット生命保険(株)が、「じぶんへの保険」と「かぞくへの保険」と云うふたつの保険商品を扱っており、今日から当社でそれらふたつの生命保険契約の媒介を始めました。ライフネットはマネックスのDNAを持つ、革新的な会社です。自分や家族に、こんなプレゼントもあるかも知れませんね。