夏が来た!と云うとキャンディーズを想い出しますが、もう想い出す人も少なくなってきたのでしょうか?春一番と同じ穂口雄右作詞・作曲の中々いい曲ですが、まぁそんなことはどうでもよろしい。
東京の梅雨もようやく明けかけているようで、夏本番の雰囲気になってきました。しかしこの暑さは皆に嫌われます。一方冬になれば、暖かさは皆が欲するものです。同じ「熱」が嫌われ者ともなり、人気者ともなる。この不均衡というか非効率をなんとかできないものでしょうか?要は夏の暑さを貯めておいて冬に使う、蟻とキリギリスで云えば蟻作戦です。恐らく”暑さ”と云う熱を保存しやすいエネルギーに替える効率や、再放熱する効率が悪く、またエネルギーを減衰させない保存法も難しいのでしょう。しかし元々のエネルギーの源泉が太陽エネルギーである燃料は多くあります。こんなことは有史以来考え尽くされてきたことだとは思うのですが、暑さの中でふとそんなことを考えました。しかし無理なことは諦め、逆に四季の違いを楽しむように努めたいと思います。