今日・明日は営業活動で大阪に来ています。
近畿に来るたびに、どんなことでも東京との違いを探そうとしてしまいます。いつも気になるのが地名の読み方です。日本橋は東京ではニホンバシ、大阪ではニッポンバシ。同じような名前である四番目の橋も、東京はシノハシ、大阪はヨツバシ。全般に東京の方がアッサリしていて、大阪はコッテリしています。人のノリも、一般に東京はアッサリ、大阪はコッテリかも知れません。耳から常に入る「音」は、人の感情や考え方・行動のパターンに大きな影響を与えるのでしょう。そこで思ったのですが、性格判断も、一般には誕生日や姓名の画数などで行なわれていますが、それよりも実際にどう名前を呼ばれて育ったかに基づいて考えた方が妥当なのではないでしょうか。
私自身も色々な呼び方をされて来ましたが、やはり子供の頃の呼ばれ方に一番性格はマッチしている気がしますし、どう呼ばれるかで、構え方も変わってしまいます。「音」は、私にとってはもしかすると一番気になる感覚かも知れません。