3月31日で、マネックスグループの代表執行役から降りることになりました。マネックスグループの取締役会議長や、コインチェックグループの代表者(エグゼクティブチェアマン)、マネックス・アクティビスト・ファンド(MAF)の運用助言などは引き続きしていきますし、お客様感謝Dayなどでマーケットや投資のこともお客さまに直接お話していきますし、東証のフォローアップ会議や東大の応用資本市場研究センターを通しての私のライフワークである日本の資本市場改革も引き続き取り組んでいきます。
なので、日々の生活はほとんど変わらないのですが、さはさりながら、1999年4月5日にマネックスを創業して以来、26年間、マネックスの代表者(直近2年弱は、代表権者のひとり)だったのがそうでなくなるので、大きな節目ではあります。
上に書いたように、これからもマネックスグループのガバナンスに関与し、コインチェックグループを成長させて大株主であるマネックスグループ、延いてはその株主の皆さまのために貢献し、MAFを、今までもかなり運用成績がいいのですが、更に成績を良くし、そのエンゲージメント活動を通して日本の企業セクターの生産性を上げ、そして資本市場改革を更に推進し日本の生産性と競争力を高めることに邁進しますが、グループ経営は完全に次世代に移行します。プレイングマネジャーから、プレイヤーに復帰という感じでしょうか?
社員と株主の皆さまと、何よりもお客さまに感謝いたします。
今日は本当は、・ゼレンスキーは何しにトランプに会いに行ったのか?、・トランプは関税を本当は掛けないなんて思ったのか?、・円高だと日本株は安くなるのか?、などについて書きたいと、先週末からずっと思っていたのですが、それよりも自分のことを書きなさいと周りからも云われ、このようなつぶやきにしました。
Life goes on. これからもよろしくお願いします!