2月に入ったあたりからくしゃみの数が増えました。普段はあまりくしゃみなど出ないので、ああ、今年もいよいよこの季節が来たなと思っていましたが、意外にも都内の観測地点でスギ花粉の飛散を確認したのは2月13日だとか。例年よりも1日早いそうです。私の生活圏では1月下旬ころから「花粉飛びはじめたよね?」というのが花粉症持ちの挨拶のようになっていましたが、気のせいだったのか。

私の症状は軽度で花粉の飛び始めた頃に目の痒み、くしゃみが出るといった程度ですが、鼻水が止まらない、頭痛がする、薬を飲むと眠くなって仕事にならないなど、この時期が憂鬱だという仲間も多く、早く何とかならないものかと思います。

というのも花粉症は戦後の植林政策でスギの人工林が急増した日本特有の「風土病」であり、この時期に海外に行くと旅先では症状がピタリと止まる、という話をよく耳にします。もちろん政府も対策に動いていて令和15年度(2033年度)までに、花粉の発生源となるスギ人工林を約2割減少させることを目標に、スギ人工林の伐採・植替え等の加速化を推進しています。

一気にスギの木を切り倒すわけにはいきませんので少しずつ植え替えていくわけですが、政府の対策が功を奏して症状が緩和するのが先か、それとも年齢で花粉症の症状が緩和されるのが先か、ってとこですね。免疫機能の低下で年齢を重ねると治ってしまうという方もいるようです。喜んでいいのか微妙な話ですけれど…。