3月決算企業の第3四半期決算発表集計
1月下旬からスタートした3月決算企業の第3四半期決算発表が本格化しています。2月3日は京セラ(6971)や村田製作所(6981)、三菱自動車工業(7211)、JR東海(9022)、ANAホールディングス(9202)などが決算を発表しました。また、4日も三越伊勢丹ホールディングス(3099)や住友電気工業(5802)、パナソニック ホールディングス(6752)、三菱重工業(7011)、任天堂(7974)、住友商事(8053)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、川崎汽船(9107)などが決算を発表しています。
その結果をみると残り3ヶ月となる第3四半期決算ということもあり、通期の業績予想を見直す企業が多くみられました。例えばJR東海やANAホールディングス、住友電気工業が通期の営業利益の見通しを上方修正したほか、三菱重工業や住友商事も通期の純利益の見通しを引き上げています。一方で京セラや三菱自動車工業、任天堂などが通期の営業利益の見通しを下方修正しています。
もう一つのヒント
2月6日の決算発表スケジュール
1月下旬からスタートした3月決算企業の第3四半期決算発表が本格化しています。今週も多くの企業が決算を発表する予定です。2月6日はカルビー(2229)や富士フイルムホールディングス(4901)、日本製鉄(5401)、JFEホールディングス(5411)、伊藤忠商事(8001)、三菱商事(8058)、ヤマダホールディングス(9831)などが決算発表を予定しています。