少数精鋭で魅力的な優待も

株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。7月は決算が集中する3月や9月に比べて優待を実施している企業数では大きく見劣りします。しかし、それでも魅力的な優待を7月決算銘柄や中間期末の1月決算銘柄のなかから幾つかみつけることができます。

例えば「鳥貴族」などを展開するエターナルホスピタリティグループ(3193)やラーメンチェーンの丸千代山岡家(3399)、レストラン運営のバルニバービ(3418)などの店舗で利用できる食事券があります。また、稲葉製作所(3421)のオリジナル図書カードや不二電機工業(6654)のクオ・カードといった定番の優待もあります。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は7月29日です。

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