通期の想定に比べて為替がやや円高に振れたことで輸送用機器や精密機器、ハイテク関連株などが影響を受けた。
日本株は米国株に比べて出遅れ感があるが、米中貿易協議の進展によっては年末にかけて上がっていくのではないか。
- 金山 敏之
- マネックス証券 シニア・マーケット・アナリスト
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国内証券会社の投資情報部にて、営業向けの個別銘柄・業績動向分析レポートを担当、その後、外資系証券などを経て、2007年4月より現職。国内市況、業種、および個別銘柄に関する分析を担当。「マーケットメール」コラムの執筆を行う。日本証券アナリスト協会検定会員。
- [収録日]
- 2019/11/19
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