このレポートのまとめ
- テンセント・ミュージック・エンターテイメントは11月11日(月)引け後に決算発表する
- フーヤは11月12日(火)引け後に決算発表する
- スマイルダイレクトクラブは11月12日(火)引け後に決算発表する
- ティルレイは11月12日(火)引け後に決算発表する
- シスコシステムズは11月13日(水)引け後に決算発表する
- ウォルマートは11月14日(木)寄付き前に決算発表する
- アプライド・マテリアルズは11月14日(木)引け後に決算発表する
- エヌビディアは11月14日(木)引け後に決算発表する
■テンセント・ミュージック・エンターテイメント(TME)
テンセント・ミュージック・エンターテイメント(ティッカーシンボル:TME)は11月11 日(月)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が0.65人民元、売上高が64.3億人民元です。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期決算では一株利益(EPS)が予想0.59人民元に対し0.69人民元 、売上高が予想59.4億人民元に対し59億人民元、売上高成長率は前年同期比+31.0%でした。オンライン・ミュージック売上高は前年同期比+20.2%の15.6億人民元、ソーシャル・エンターティメントは前年同期比+35.3%の43.4億人民元でした。
■フーヤ(HUYA)
フーヤ(ティッカーシンボル:HUYA)は11月12日(火)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が0.74人民元、売上高が21.6億人民元です。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想0.56人民元 に対し0.73人民元、売上高が予想17.7億人民元に対し20.1億人民元、売上高成長率は前年同期比+93.6%でした。
モバイルMAUは前年同期比+31.1%の5,590万人でした。課金ユーザー数は+46.7%の490万人でした。
第3四半期は売上高予想19.2億人民元に対し新ガイダンス21.2~22億人民元が提示されました。
■スマイルダイレクトクラブ(SDC)
スマイルダイレクトクラブ(ティッカーシンボル:SDC)は11月12日(火)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が-87セント、売上高が1.65億ドルです。
今回が同社IPO後初めての決算となります。
■ティルレイ(TLRY)
ティルレイ(ティッカーシンボル:TLRY)は11月12日(火)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が-30セント、売上高が4979万ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想-27セントに対し-32セント、売上高が予想4,025万ドルに対し4,590万ドル、売上高成長率は前年同期比+373.2%でした。
売上高の内訳は:
娯楽 1.25億ドル
医療 907万ドル
食品 1,990万ドル
海外(医療) 180万ドル
でした。
販売量は5,588キログラムでした。前年同期は1,514キログラムでした。
平均販売単価は4.61ドル/グラムでした。前年同期は6.38ドル/グラムでした。
グロスマージンは27%でした。前年同期は23%でした。
■シスコシステムズ(CSCO)
シスコシステムズ(ティッカーシンボル:CSCO)は11月13日(水)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が81セント、売上高が130.9億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第4四半期(7月期)決算は一株利益(EPS)が予想82セントに対し83セント、売上高は予想133.9億ドルに対し134.3億ドル、売上高成長率は前年同期比+4.5%でした。
地域別では米州+9%、欧州中東アフリカ+7%、アジア太平洋-4%でした。
第1四半期の一株利益(EPS)は予想83セントに対し新ガイダンス80~82セントが、売上高は予想134.1億ドルに対し新ガイダンス126.8~129.3億ドルが提示されました。
ガイダンスが弱い理由は中国、インド市場の不調によります。
■ウォルマート(WMT)
ウォルマート(ティッカーシンボル:WMT)は11月14日(木)寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.09ドル、売上高が1278.3億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想1.22ドルに対し1.27ドル、売上高が予想1,293.2億ドルに対し1,304億ドル、売上高成長率は前年同期比+2.6%でした。
既存店売上比較は+2.8%でした。米国既存店売上比較は2年間の通算ベースで+7.3%でした。これは過去10年で最も良い数字でした。米国ネット通販は+37%でした。
■アプライド・マテリアルズ(AMAT)
アプライド・マテリアルズ(ティッカーシンボル:AMAT)は11月14日(木)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が76セント、売上高が36.8億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第3四半期(7月期)決算は一株利益(EPS)が予想70セントに対し74セント、売上高が予想35.3億ドルに対し35.6億ドル、売上高成長率は前年同期比-14.4%でした。
第4四半期の一株利益(EPS)は予想76セントに対し新ガイダンス72~80セントが、売上高予想36.6億ドルに対し新ガイダンス35.35~38.35億ドルが提示されました。
■エヌビディア(NVDA)
エヌビディア(ティッカーシンボル:NVDA)は11月14日(木)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.57ドル、売上高が29.2億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益(EPS)が予想1.15ドルに対し1.24ドル、売上高が予想25.5億ドルに対し25.8億ドル、売上高成長率は前年同期比-17.4%でした。
ゲーミング売上高は前年同期比-27%の11.3億ドルでした。デスクトップGPUとゲーミング・プラットフォーム向けSOCモジュールの出荷の減少が響きました。
データセンター売上高は前年同期比-14%の6.55億ドルでした。
自動車向け売上高は+4%の2.09億ドルでした。
グロスマージンは60.1%でした。
第3四半期の売上高は予想29.8億ドルに対し新ガイダンス28.42~29.58億ドルが提示されました。一株利益(EPS)は予想1.53ドルに対し新ガイダンス1.48~1.66ドルが提示されました。グロスマージン・ガイダンスは62~63%が提示されました。