昨日は最高益見通しの銘柄のなかからコンセンサス予想が会社予想を5%以上上回り、上振れが期待されているものを取り上げましたが、今回は大幅増益での最高益更新に向けて好スタートを切った銘柄を取り上げてみました。具体的には通期の会社予想が二桁増益での最高益見通しとなっている銘柄のなかから、上期予想に対するこの第1四半期の進捗率が60%以上のものをピックアップしてみました。

そのなかには日本新薬(4516)日新電機(6641)のように第1四半期の実績が既に上期の見通しを上回っているものもあり、日本新薬の上期予想に対する進捗率は138%余り、日新電機の進捗率は102%近くとなっています。そのほかエス・エム・エス(2175)TOKAIホールディングス(3167)マンダム(4917)でも8割を超え、高い進捗率となっています。

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