このレポートのまとめ

  1. シェイクシャックは2月25日(月)引け後に決算発表する
  2. LGIホームズは2月26日(火)寄付き前に決算発表する
  3. メーシーズは2月26日(火)寄付き前に決算発表する
  4. パロアルト・ネットワークスは2月26日(火)引け後に決算発表する
  5. ベストバイは2月27日(水)寄付き前に決算発表する
  6. ロウズは2月27日(水)寄付き前に決算発表する
  7. TJXは2月27日(水)寄付き前に決算発表する
  8. Lブランズは2月27日(水)引け後に決算発表する
  9. スクエアは2月27日(水)引け後に決算発表する
  10. ギャップは2月28日(木)引け後に決算発表する
  11. ノードストロームは2月28日(木)引け後に決算発表する
  12. スプランクは2月28日(木)引け後に決算発表する
  13. アップワークは2月28日(木)引け後に決算発表する
  14. ワークデイは2月28日(木)引け後に決算発表する
  15. ジー・スケーラーは2月28日(木)引け後に決算発表する

■シェイクシャック(SHAK)

シェイクシャック(ティッカーシンボル:SHAK)は2月25日(月)引け後に決算します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が3セント、売上高が1.19億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期決算は一株利益(EPS)が予想13セントに対し21セント、売上高が予想1.17億ドルに対し1.2億ドル、売上高成長率は前年同期比+26.5%でした。

売上高の内訳は自社店舗売上高が1.16億ドル、ライセンシング・フィーが377万ドルでした。

営業費用では食材が売上高の28.2%(前年同期は28.3%)、人件費が27.0%(同26.1%)、間接費が11.0%(同9.7%)でした。

既存店売上比較は-0.7%でした。予想は+1%でした。

Non-GAAP営業利益は+20.7%の2,990万ドルでした。Non- GAAP営業利益マージンは25.8%でした。

2018年の売上高は予想4.52億ドルに対し、新ガイダンス4.5~4.52億ドルが提示されました。

既存店売上比較ガイダンスはこれまでの0%から+1.0%が堅持されました。

本年度中に33~34の米国内自社店舗をオープンする予定です。また14~16のフランチャイズ店舗をオープンします。

2019年度に関しては、米国内自社店舗は36~40店舗を、フランチャイズは16~18店舗を見込んでいます。

シェイクシャック(SHAK)日足チャート
出所:トレードステーション

■LGIホームズ(LGIH)

LGIホームズ(ティッカーシンボル:LGIH)は2月26日(火)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.78ドル、売上高が4.29億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期決算は一株利益(EPS)が予想1.54ドルに対し1.52ドル、売上高が予想3.79億ドルに対し3.8億ドル、売上高成長率は前年同期比+4.0%でした。

第3四半期中の成約件数は1,601件でした。これは前年同期の1,729件より-7.4%でした。この減少の主因はフロリダ州で団地が完売した後、次の団地への移行期にさしかかったためです。

成約件数が減ったにもかかわらず売上高が前年同期比+4.0%だった理由は平均販売価格の上昇です。

平均販売価格は前年同期比+12.3%の237,582ドルでした。よりハイグレードな住宅が良く売れたこと、全体に価格がUPしたことが平均販売価格の上昇に寄与しました。

修正グロスマージンは27.4%でした。これは前年同期の26.5%より改善しました。

2018年通年の一株利益(EPS)は予想6.45ドルに対し新ガイダンス6.50ドル~7.25ドルが提示されました。通年のグロスマージンは24.5%~26.5%を見込んでいます。平均販売価格は225,000ドル~235,000ドルを見込んでいます。

LGIホームズ(LGIH)日足チャート
出所:トレードステーション

■メーシーズ(M)

メーシーズ(ティッカーシンボル:M)は2月26日(火)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.53ドル、売上高が8.4億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期(10月期)決算は一株利益(EPS)が予想14セントに対し27セント、売上高が予想54億ドルに対し54億ドル、売上高成長率は前年同期比+2.3%でした。

既存店売上比較は+3.3%、うち自社店舗が+3.1%でした。予想は+2.5%でした。

eコマースが好調、実店舗の既存店売上比較も会社側の予想を超えました。

2019年度の一株利益(EPS)は予想4.02ドルに対し新ガイダンス4.10~4.30ドルが提示されました。旧ガイダンスは3.95~4.15ドルでした。

売上高は予想250億ドルに対し新ガイダンス249.2~250.1億ドルが提示されました。

既存店売上比較は予想+2.0%に対し新ガイダンス+2.3~2.5%が提示されました。

メーシーズ(M)日足チャート
出所:トレードステーション

■パロアルト・ネットワークス(PANW)

パロアルト・ネットワークス(ティッカーシンボル:PANW)は2月26日(火)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.22ドル、売上高が6.82億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第1四半期(10月期)決算は一株利益(EPS)が予想1.05ドルに対し1.17ドル、売上高が予想6.32億ドルに対し6.56億ドル、売上高成長率は前年同期比+30.7%でした。

請求額は+27%の7.59億ドルでした。

第2四半期の一株利益(EPS)は予想1.2ドルに対し新ガイダンス1.2~1.22ドルが、売上高は予想6.69億ドルに対し新ガイダンス6.75~6.85億ドルが提示されました。これは前年同期比では+24~26%になります。

パロアルト・ネットワークス(PANW)日足チャート
出所:トレードステーション

■ベストバイ(BBY)

ベストバイ(ティッカーシンボル:BBY)は2月27日(水)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.58ドル、売上高が146.8億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期(10月期)決算は一株利益(EPS)が予想85セントに対し93セント、売上高が予想95.6億ドルに対し95.9億ドル、売上高成長率は前年同期比+2.9%でした。

既存店売上比較は+4.3%でした。これはガイダンスの2.5~3.5%を上回りました。内訳ではコンピューティングならびにスマホが+3.1%、エンターテイメントが+12.4%、家電が+8.4%でした。

国内オンライン売上高は+12.6%の12.1億ドルでした。

第4四半期は一株利益(EPS)予想2.58ドルに対し新ガイダンス2.48~2.58ドルが、売上高予想146.8億ドルに対し新ガイダンス144~148億ドルが提示されました。

通年の一株利益(EPS)は予想5.11ドルに対し新ガイダンス5.09~5.19ドルが、売上高は予想427.4億ドルに対し新ガイダンス423~427億ドルが提示されました。既存店売上比較は+4~5%を見込んでいます。なお旧ガイダンスは+3.5~4.5%でした。

ベストバイ(BBY)日足チャート
出所:トレードステーション

■ロウズ(LOW)

ロウズ(ティッカーシンボル:LOW)は2月27日(水)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が79セント、売上高が157.5億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期決算は一株利益(EPS)が予想98セントに対し1.04ドル、売上高が予想173.6億ドルに対し174.1億ドル、売上高成長率は前年同期比+3.8%でした。

既存店売上比較は+1.5%でした。米国ホーム・インプルーブメント部門の既存店売上比較は+2.0%でした。

2019年度は一株利益(EPS)予想5.16ドルに対し新ガイダンス5.08~5.13ドルが、売上高予想715.9億ドルに対し新ガイダンス700億ドルが提示されました。既存店売上比較は+2.5%を見込んでいます。

ロウズ(LOW)日足チャート
出所:トレードステーション

■TJX(TJX)

TJX(ティッカーシンボル:TJX)は2月27日(水)寄付き前に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が68セント、売上高が110億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期(10月期)決算は一株利益(EPS)が予想61セントに対し63セント、売上高が予想95億ドルに対し98.3億ドル、売上高成長率は前年同期比+12.1%でした。

既存店売上比較は+7%でした。

第4四半期は一株利益(EPS)予想71セントに対し新ガイダンス66~67セントが提示されました。輸送費・賃金の高騰が一株利益(EPS)を-5%程度押し下げると見込んでいます。

TJX(TJX)日足チャート
出所:トレードステーション

■Lブランズ(LB)

Lブランズ(ティッカーシンボル:LB)は2月27日(水)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が2.07ドル、売上高が49億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期(10月期)決算は一株利益(EPS)が予想15セントに対し16セント、売上高が予想27億ドルに対し27.7億ドル、売上高成長率は前年同期比+6.0%でした。

既存店売上比較は+4.0%でした。

第4四半期は一株利益(EPS)予想2.00ドルに対し新ガイダンス1.90~2.10ドルが提示されました。

同社は年間配当をこれまでの2.40ドルから1.20ドルへ減配します。これは配当性向を同社の歴史的な水準へ戻すために行われます。この減配によってセーブした現金は負債の圧縮に使われます。

ビクトリア・シークレット部門は新しくジョン・メーハスをCEOとして迎えます。ヤン・シンガーは辞任しました。ジョン・メーハスは現在トーリー・バーチの社長を務めています。過去にクラブ・モナコ、ポロ・ラルフローレンなどでリーダーシップを執って来ました。

Lブランズ(LB)日足チャート
出所:トレードステーション

■スクエア(SQ)

スクエア(ティッカーシンボル:SQ)は2月27日(水)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が13セント、売上高が4.54億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期は一株利益(EPS)が予想11セントに対し13セント、売上高が予想4.14億ドルに対し4.31億ドル、売上高成長率は前年同期比+67.7%でした。

トランザクション売上高は+29%の6.55億ドルでした。GPVに占めるトランザクション利益は1.07%でした。前年同期は1.05%でした。

サブスクリプション売上高は1.66億ドルでした。ウィーブリーとゼスティーを除いたサブスクリプション売上高は前年同期比+117%の1.41億ドルでした。

ハードウェア売上高は+74%の1,800万ドルでした。

第4四半期は一株利益(EPS)が予想15セントに対し新ガイダンス12~13セント、売上高が予想4.39億ドルに対し新ガイダンス4.46~4.51億ドルが提示されました。

スクエア(SQ)日足チャート
出所:トレードステーション

■ギャップ(GPS)

ギャップ(ティッカーシンボル:GPS)は2月28日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が69セント、売上高が47億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期(10月期)決算は一株利益(EPS)が予想68セントに対し69セント、売上高が予想40億ドルに対し40.9億ドル、売上高成長率は前年同引き+6.5%でした。

既存店売上比較は±0%でした。ちなみに第2四半期は+2%でした。部門別ではオールドネイビーが+4%、ギャップが-7%、バナナリパブリックが+2%でした。

同社は「オールドネイビー、バナナリパブリックは好調だったがギャップのパフォーマンスには大いに不満を持っている」とコメントしました。ブランドのテコ入れのために大胆な措置を講じると述べました。

2019年度の一株利益(EPS)は予想2.56ドルに対し新ガイダンス2.55~2.60ドルが提示されました。旧ガイダンスは2.55~2.70ドルでした。既存店売上比較に関しては「±0%か、少し上」とコメントしました。

ギャップ(GPS)日足チャート
出所:トレードステーション

■ノードストローム(JWN)

ノードストローム(ティッカーシンボル:JWN)は2月28日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が1.42ドル、売上高が46億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期(10月期)決算は一株利益(EPS)が予想65セントに対し67セント、売上高が予想36.7億ドルに対し37.5億ドル、売上高成長率は前年同期比+3.3%でした。

既存店売上比較は+2.3%でした。正価のビジネスの既存店売上比較は+0.4%でした。オフプライスストアの既存店売上比較は+5.8%でした。

グロスマージンは33.3%でした。これは前年同期より137ベーシスポイント下落しました。

2019年度の一株利益(EPS)は予想3.60ドルに対し新ガイダンス3.55~3.65ドルが、売上高は予想158.7億ドルに対し新ガイダンス155~156億ドルが提示されました。

ノードストローム(JWN)日足チャート
出所:トレードステーション

■スプランク(SPLK)

スプランク(ティッカーシンボル:SPLK)は2月28日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が76セント、売上高が5.63億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期(10月期)決算は一株利益(EPS)が予想32セントに対し38セント、売上高が予想4.34億ドルに対し4.81億ドル、売上高成長率は前年同期比+40.4%でした。

ソフトウェア売上高は+49%の3.25億ドルでした。

Non-GAAP営業マージンは13.6%でした。

第4四半期の売上高は予想5.57億ドルに対し新ガイダンス5.6億ドルが提示されました。Non-GAAP営業マージンのガイダンスは25~26%が提示されました。

スプランクのデイブ・コンテCFOは2020年3月をもってリタイアすると発表しました。

2020年度の売上高は予想21億ドルに対し新ガイダンス21.5億ドルが提示されました。

スプランク(SPLK)日足チャート
出所:トレードステーション

■アップワーク(UPWK)

アップワーク(ティッカーシンボル:UPWK)は2月28日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が-3セント、売上高が6,553万ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期決算は一株利益(EPS)が予想-3セントに対し-4セント、売上高が予想6,224万ドルに対し6,410万ドル、売上高成長率は前年同期比+22.6%でした。

グロスマージンは68%でした。これは前年同期と一致しました。

クライアント支出リテンション率は108%でした。これは前年同期の95%から上昇しました。

第4四半期の売上高は予想6,440万ドルに対し新ガイダンス6,450~6,600万ドルが提示されました。修正EBITDAは赤字の75万ドルから黒字の25万ドルを予想しています。

アップワーク(UPWK)日足チャート
出所:トレードステーション

■ワークデイ(WDAY)

ワークデイ(ティッカーシンボル:WDAY)は2月28日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が32セント、売上高が7.77億ドルです。

ちなみに11月に発表された同社の第3四半期(10月期)決算は一株利益(EPS)が予想14セントに対し31セント、売上高が予想7.23億ドルに対し7.43億ドル、売上高成長率は前年同期比+33.8%でした。

サブスクリプション売上高は+34.7%の6.24億ドルでした。ちなみに第2四半期は+30.2%でした。

サブスクリプション売上高受注残は+31.0%の59億ドルでした。ちなみに第2四半期は+26.0%でした。

営業キャッシュフローは1.14億ドルでした。フリー・キャ種フローは5,890万ドルでした。

2019年度のサブスクリプション売上高ガイダンスは、これまでの23.41~23.48億ドルを23.75~23.77億ドルに引き上げます。

ワークデイ(WDAY)日足チャート
出所:トレードステーション

■ジー・スケーラー(ZS)

ジー・スケーラー(ティッカーシンボル:ZS)は2月28日(木)引け後に決算発表します。

コンセンサス予想は一株利益(EPS)が-1セント、売上高が6,625万ドルです。

ちなみに12月に発表された同社の第1四半期(10月期)決算は一株利益(EPS)が予想-5セントに対し1セント、売上高が予想5,866万ドルに対し6,330万ドル、売上高成長率は前年同期比+58.6%でした。

請求額は+56%の6,460万ドルでした。

営業キャッシュフローは1,100万ドルでした。営業キャッシュフロー・マージンは17%でした。

第2四半期の一株利益(EPS)は予想-3セントに対し新ガイダンス-2セントが、売上高は予想6,157万ドルに対し新ガイダンス6,500~6,700万ドルが提示されました。

2019年度の一株利益(EPS)は予想-12セントに対し新ガイダンス-3~-1セントが、売上高は予想2.59億ドルに対し新ガイダンス2.68~2.72億ドルが提示されました。

ジー・スケーラー(ZS)日足チャート
出所:トレードステーション