先ほど鳥取空港に着陸しました。正真正銘の出張です!鳥取は欠航の多いイメージのある空港ですが、今日の着陸も中々ワイルドでした。私は飛行機に恐らく1000回以上乗っていると思うのですが、記憶に残る着陸でありました。

鳥取で降りて、日本海と瀬戸内海のちょうど真ん中辺りに位置する岡山県の或る村に用事をしに行き、その山奥で一泊してから帰ります。今年は(も?)出張の多い年でしたが、一応これで打ち止めです。西へ東へ南へ北へ、アメリカ、ヨーロッパ、イギリス、オーストラリア、アジア、香港、中国へ。そして日本国内各地。それぞれにそれぞれの大変さや楽しみがありますが、私は国内出張がかなり好きです。

食べ物、お酒、地元の人との会話、文化、などありますが、景観の違いも狭い国土の割りにはそのダイナミックレンジは案外広くて、十分に楽しめます。地名の漢字や方言・訛りなども、興味深いものです。地方は、行けば行くほど好きになる気がします。しかし今回の出張は、そんな中でも、かなりマイナーな場所です。今は世界中どこでも4Gでネットワークが繋がるので、居る場所の実感が希薄ですが、今日の場所は一番近いコンビニまでも車で15分は掛かるというので、日本国内にしては、ちょっとマイナー度が高いです。

そういう所も、このネットワーク時代にはわざわざ行く理由があるのが、或る意味とても面白いです。ではまた明日!