このレポートのまとめ
- セールスフォース（CRM）は11月27日（火）引け後に決算発表する
- ティファニー（TIF）は11月28日（水）寄付き前に決算発表する
- アバークロンビー＆フィッチ（ANF）は11月29日（木）寄付き前に決算発表する
- パロアルト・ネットワークス（PANW）は11月29日（木）引け後に決算発表する
- スプランク（SPLK）は11月29日（木）引け後に決算発表する
- ズオラ（ZUO）は11月29日（木）引け後に決算発表する
■セールスフォース（CRM）
クラウド顧客管理大手セールスフォース（ティッカーシンボル：CRM）は、11月27日（火）引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が50セント、売上高が33.7億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期（7月期）決算は一株利益（EPS）が予想47セントに対し60セント、売上高が予想32.3億ドルに対し32.8億ドル、売上高成長率は前年同期比＋27.3％でした。
アンアーンド・レベニューは＋24％の58.8億ドルでした。これはガイダンスの＋22～23％より良かったです。
第3四半期の一株利益（EPS）は予想54セントに対し新ガイダンス49から50セントが、売上高は予想33.6億ドルに対し新ガイダンス33.55～33.65億ドルが提示されました。
2019年度の一株利益（EPS）は予想2.31ドルに対し新ガイダンス2.50～2.52ドルが、売上高予想131.3億ドルに対し新ガイダンス131.25～131.75億ドルが提示されました。
■ティファニー（TIF）
宝飾品大手ティファニー（ティッカーシンボル：TIF）は、11月28日（火）寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が77セント、売上高が10.52億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期（7月期）決算は、一株利益（EPS）が予想1.01ドルに対し1.17ドル、売上高が予想10.4億ドルに対し10.8億ドル、売上高成長率は前年同期比＋12.1％でした。
第3四半期は一株利益（EPS）予想85セントに対し新ガイダンス80セントが提示されました。
2019年度は一株利益（EPS）予想4.72ドルに対し新ガイダンス4.65～4.80ドルが提示されました。
■アバークロンビー＆フィッチ（ANF）
衣料大手アバークロンビー＆フィッチ（ティッカーシンボル：ANF）は、11月29日（木）寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が21セント、売上高が8.57億ドルです。
8月に発表された同社の第3四半期決算は一株利益（EPS）が予想－4セントに対し6セント、売上高が予想8.45億ドルに対し8.42億ドル、売上高成長率は前年同期比＋8.1％でした。
既存店売上比較は＋3％でした。内訳はホリスターが＋4％、アバークロンビー＆フィッチが＋2％でした。
2019年の売上高は予想35.7億ドルに対しこれまでのガイダンス35.6～36.3億ドルが堅持されました。既存店売上比較は＋2～4％を見込んでいます。
■パロアルト・ネットワークス（PANW）
セキュリティ企業パロアルト・ネットワークス（ティッカーシンボル：PANW）は、11月29日（木）引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が1.05ドル、売上高が6.32億ドルです。
ちなみに9月に発表された同社の第４四半期（7月期）決算は一株利益（EPS）が予想1.17ドルに対し1.28ドル、売上高が予想6.34億ドルに対し6.58億ドル、売上高成長率は前年同期比＋29.3％でした。
第1四半期は一株利益（EPS）予想1.04ドルに対し新ガイダンス1.40～1.06ドルが、売上高予想6.2億ドルに対し新ガイダンス6.25～6.35億ドルが提示されました。
■スプランク（SPLK）
ソフトウエアメーカーのスプランク（ティッカーシンボル：SPLK）は、11月29日（木）引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が32セント、売上高が4.34億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期（7月期）決算は一株利益（EPS）が予想5セントに対し8セント、売上高が予想3.58億ドルに対し3.88億ドル、売上高成長率は前年同期比＋38.6％でした。
第3四半期売上高は予想4.28億ドルに対し、新ガイダンス4.3～4.32億ドルが提示されました。
2019年度売上高は予想16.5億ドルに対し、新ガイダンス16.9億ドルが提示されました。
■ズオラ（ZUO）
サブスクリプション管理サービスのズオラ（ティッカーシンボル：ZUO）は、11月29日（木）引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が－13セント、売上高が5,896万ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期決算は一株利益（EPS）が予想－16セントに対し－13セント、売上高が予想5,412万ドルに対し5,780万ドル、売上高成長率は前年同期比＋46.7％でした。
年間契約額（ACV）10万ドル以上の顧客数は前年同期比＋28％の474顧客でした。リテンション率は112％でした。
第3四半期の一株利益（EPS）は予想－12セントに対し新ガイダンス－14セントから−13セントが提示されました。売上高は予想5,610万ドルに対し新ガイダンス5,830～5,930万ドルが提示されました。
2019年度の一株利益（EPS）は予想－60セントに対し、新ガイダンス－61セントから−59セントが提示されました。旧ガイダンスは－62セントから−59セントでした。売上高は予想2.22億ドルに対し新ガイダンス2.27～2.30億ドルが提示されました。旧ガイダンスは2.2から2.23億ドルでした。
