初心者でもわかりやすい金融用語集

出来高

出来高とは、一定期間内に取引された株式やその他の金融商品の総量を指します。株式市場においては、特定の株式が1日の取引時間中にどれだけ売買されたかを示す数値であり、この数値は投資家にとって市場の活動性や流動性の指標となります。

出来高が多いということは、その株式に対する投資家の関心が高いことを示し、また多くの取引が行われているため、株式を売買しやすい(流動性が高い)状態を意味します。逆に、出来高が少ない場合は、その株式に対する関心が低い、または取引があまり活発でないことを示しており、株式の売買が困難になる可能性があります。

出来高は、株価の動きとともに分析されることが多く、株価の変動が大きい時に出来高も増加している場合、その価格変動には強い市場参加者の意志があると解釈されることがあります。これにより、投資家は市場のトレンドや将来の価格動向を予測する際の重要な手がかりとして出来高を利用します。